タンパク質不足の危険サイン
今日は令和7年8月23日。
連日、外での伐採・剪定・草刈りが続きました。
昨晩はご褒美で、今年初の「秋味」。やっぱり美味しい。
「秋味」だったら、利き酒ができるんじゃないかなと思います。
35年間、飲み続けてきました。
今日と明日は、戸外での作業休養日。ほぼ、室内での活動です。
この動画がよかったです。
YouTube: 【91%が知らない⁈】タンパク質、最も賢い摂り方あります。【知らないと損するタンパク質不足の危険サインとは?】
「YouTube医療大学」というチャンネル。
現時点で最新の動画であり、12時間で8000人以上が
視聴しています。
こんな内容です。授業のように1〜4限に分かれます。
・体の水分を除くと、体の半分を占めるのがタンパク質。
・タンパク質は体を作るメインの建築材料。
・筋肉の他に髪の毛、皮膚、爪、内臓、ヘモグロビン、血管の壁も
タンパク質でできている。
・タンパク質が足りないと体の不調が出てくる。
・筋肉量は20代前半〜30代前半でピーク。あとは衰える。
・60代は年間1〜2%低下。60歳で100だと80歳になる頃は60。
・筋肉量が減ると太りやすくなる。
・筋肉はエネルギーを消費、基礎代謝を上げる役割。
・筋肉を動かさない方は筋肉が低下「座りすぎは新たな喫煙である」と言われる。
・何歳からでも体を変化させることができる。60代でも70代でも。
・若々しく健康を保つためにはタンパク質がカギ。
① 血糖値の上昇。
筋肉は糖質を一時的に貯蓄・保存する働き。
筋肉がないと、貯蓄・保存できないので、血糖値が上がる。
糖尿病になる可能性が高まる。
② 瓶の蓋が開かない。
サルコペニア(筋肉量が減った状態)
70代後半になれば5人に1人がサルコペニア。
昔できていたことができなくなる。
③ だるさや息切れ。
タンパク質が不足するとヘモグロビンが作られず、酸素の供給が減ってしまう。
貧血と同じ症状。酸欠。
④ 肌の老化。
コラーゲン、エラスチン・・・美肌成分もタンパク質でできている。
動物性・植物性のタンパク質をバランスよく摂取。
⑤ 薄毛・抜け毛。爪が脆くなってすぐに割れる。
髪の毛の材料もタンパク質。
タンパク質が不足してくると、内臓・血液など重要な部分に使われる。
命にかかわらない髪の毛、爪などは後回し。
したがって症状が出やすい。
⑥ 免疫力の低下。
風邪がなかなか治らない。
抗体の材料もタンパク質。
⑦ メンタルの不調。
脳内神経伝達物質「ドーパミン」「セロトニン」もタンパク質が
分解してできたアミノ酸から作られている。
以上がタンパク質不足によって起こる症状。
「老化だから仕方がない」と思っていることが、
実はタンパク質不足の可能性もあるのです。
日本人のミネラル不足は以前から聞きましたが、
タンパク質不足も聞いたことがあります。
日本人の食事はどうなっちゃっているのと心配になりますが、
栄養面の不足も考えられるとなると、
まだ老化だと諦めるのは早いのです。
今から吹き矢に行ってきます。
まだまだ耿いう活動を億劫がらずにできるのはいいこと。
面倒だなと思い出したら、タンパク質不足を疑いたい。
動画の後半(3限・4限)は、また後で記事にします。



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