違和感/「竹」が1年生の漢字?
今日は11月11日。
教室で、最近はやっていなかった「今日は何の日」クイズをやってみました。
やっぱり11月11日はやりたくなる日です。
「サッカーの日」「おそろいの日」をやってみました。
「おそろい」という言葉を、目の前の子どもたちに思い出させたい気持ちもありました。
いい響きの日本語です。
教室の掲示の話。
相変わらずせっせと漢字カードを作っては、掲示しています。
今日は「1年生の漢字」の状況を見せます。
現在64文字です。
1年生は全部で80字を教えるので、ちょうど80%を作りました。
こうやって見てみて、違和感を感じるのは「竹」です。
他の漢字が、1年生の漢字らしく、身近なもののように思えますが、
どうも「竹」は違う感じがします。(あくまでも私の感覚で)
「竹」はどうやって登場するのだろうか?
東京書籍の「あたらしい国語 1年下」を見てみました。
見つけました。
3学期の「たのしかったね、1年生」という単元。
女の子の思い出の言葉の中に出てきました。
「竹とんぼ」の「竹」でした。
なるほど~、竹とんぼかあ。
1年生にとって、竹とんぼはギリギリ目に触れるものだよなあ。
「ドラえもん」のタケコプターのおかげもあると思います。
タケコプターが健在である限り、竹とんぼは元祖として注目されるでしょう。
などと、今日は考えました。
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