ツマグロヒョウモンの幼虫が蛹化
最近は、「6月上旬の花々」シリーズを完結させることに夢中で、
他の話題を書けずにいました。
「6月中旬の花々」シリーズをスタートさせる前に、他のネタで。
ツマグロヒョウモンの幼虫がさなぎになろうとしていたのを発見したのは6月18日のことでした。
その後幼虫の報告。
植木鉢ごと、教室に持ち込んで観察をしようと思いました。
しかし、1年生が好奇心でゆすったりして、何と幼虫は下に落ちてしまいました。
蛹になるか心配しましたが、落ちた幼虫は蛹になりました。
これが蛹。
久々に輝く破片のついた蛹に対面しました。
6月18日は、子どもたちが他に4匹の幼虫を届けてくれました。
そのうち2匹は、寄生蜂にやられていて死亡。
モンシロチョウの幼虫が寄生されて、中からハチの幼虫が出てきたのは見たことがありましたが、
ツマグロヒョウモンの幼虫は初めて。
自然は残酷。
2匹は無事蛹になりました。
心配なのは、この2匹すら寄生されていないかどうか。
チョウになって出てくることを祈ります。
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