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2011年3月12日 (土)

6時間目/地震!

  

今日は3月12日。

しばらく投稿ができませんでした。

学年末、なかなかあわただしい。

しかし、充実はしています。一日一日大切に過ごしています。

   

東北地方太平洋沖地震

昨日の6時間目は、愛知県でも揺れた。

長くユラユラと揺れた。子どもたちは机の下にもぐりこんだ。

さっそく教室のテレビをつけて、地震関連ニュースを見た。

震源地が東北地方だと知って、そんなに遠いのかと驚いた。

マグニチュード7.9!

滅多に聞かない等級。

同じ画面でインターネットで調べた。

兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)の7.3を上回り、

2008年の中国四川大地震と同じ大きさの地震。

大きな被害が予想された。

    

帰宅後に見たニュースで、予想をはるかに上回る被害に驚いた。

マグニチュードは8.8に訂正されていた。

津波の容赦なく進む映像にぞっとした。

津波を起こした地震のエネルギーの大きさを感じた。

2004年のスマトラ沖地震の津波の映像を思い出した。

画面に映っていた逃げる自動車はどうなったんだと心配した。

無事を祈る。

津波で崩壊した街並みを見て、1995年の阪神淡路大震災の映像を思い出した。

本当に起こっていることなのに、信じられない、映画なのではと思ってしまう。

それほど予想を上回っている被害。

     

2011年3月11日午後2時46分。

まだ1日もたっていない大災害。

何が起こった、何ができる。

    

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コメント

 怖かったです。ちょうど,5校時が終わり,帰りの支度をしていたところでした。ゆっくり大きく揺れ始め…。すぐに机の下に。

 私は教室の出入り口を押さえながら(押さえないと振動でドアが閉まったり開いたりしてしまうのです)「大丈夫だよ。みんな一緒だからね」と何度も声を掛けました。

 収まるかなと思ったら,それにも増して揺れ始め,足ががくがくして心臓がバクバクしてしまいました。相変わらず子どもたちに声を掛けましたが,自分自身にも言い聞かせていたのかもしれません。

 その後,校庭に避難。その間も余震がぐわんぐわんと来ます。学年にかかわらず,涙を流している子がいました。その後は集団下校をしました。

 埼玉の南部でもこれくらい揺れたのです。被害はほとんどありませんでしたが,本当に怖かった。様々な報道を見るに付け,胸が締め付けられそうな思いになります。
 
 東北にはお知り合いの方もいらっしゃるので,皆さんの無事を心からお祈りしているところです。

2011年の3月11日は記憶される日になるのは確実です。
自分たちは、当たり前のように下校できましたが、
東北地方では、津波のために小学校から下校できずに、
学校に残らざるをえなかった子ども、先生たちがいた模様。
さぞや不安だったと予想します。
時間がたつたびに増える犠牲者。その数が早く止まれと思っています。

この日、一人で静岡の美術館に行ってました。
帰りの電車に乗り込んですぐ地震があったのですが全く気付かず。
途中で「東京で大きな地震があった影響で徐行運転します」とアナウンス。
新所原で電車が止まり主人に迎えに来てもらった。。。私は本当にバカです。

バカではないですよ。
あの揺れを感じましたが、
東北地方であんなにすごいことが起こっていたとは
想像できませんでした。

実はその一週間ほど前にこれまた清水の海洋博物館に一人で行ってまして
リアス式海岸や津波の実験装置など見てきたところでした。
10mの津波を想定した模型で防波堤があれば被害が全然違うという比較もできました。
実際には防波堤すら破壊されてしまい、、、かなりショックでした。

私も防波堤の破壊は驚きでした。
壊れないものだという前提が崩れました。
津波のエネルギー、恐るべし。

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