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2011年3月12日 (土)

朝夕の勉強/学ラン/水はなぜ上から凍る

   

今日は3月12日。

先日の朝、職場で卒業式のことが話題になり、

卒業式に学ランを着てくる子が昨年いたかどうか話題になり、

さらに「なぜ学ランというのか」という話になりました。調べました。

688ef710 
http://blog.livedoor.jp/tamai0424/archives/2008-02.html

    

「語源由来辞典」には次のように書いてありました。

http://gogen-allguide.com/ka/gakuran.html

学ランの「ラン」は、江戸時代の隠語で洋服を意味する「ランダ」が略された語。

学生が着るランダ(洋服)という意味から「学ラン」となった。

ランダが洋服をさす由来は、

鎖国時代の日本で「西洋」は「オランダ」のことを言ったためで、

一般的には「蘭服(らんぷく)」と呼ばれた。

     

つまり、学ランの「ラン」は「オランダ」の変形だったわけです。 

    

     

     

夕方、4年の先生が、冷蔵庫で水を凍らせる実験をしていたことから、

「水はなぜ上から凍るか」が話題になりました。

液体が上から凍るのは実は珍しいことのようです。

なぜか。

水は4℃の時に最も比重が重く、固体(氷)になると約1割軽くなるので、

氷は上にできるというわけです。

水に見慣れていると、上から凍るのは当たり前に思えますが、

液体より固体の比重が軽い物質は、なんと水だけだそうです。

以上の内容は、次のサイトを参考にしました。

http://homepage1.nifty.com/shincoo/m131kagaku1.html

ここには次のようなことも書いてありました。

もし、この異常な物性がなければ、

北極では冷たい水は下方へ移動し、やがて海底から氷ができ、

年々氷は成長して魚が住めなくなってしまいます。

地球上の全ての海底で氷が成長していき、

やがて、氷の惑星になってしまうかもしれません。
       

水って、実はすごいんだぞと思い知らされました。

    

Imgb154ca9ezik9zj 北極海

http://plaza.rakuten.co.jp/ukiyo2005/diary/200711240001/


 

    

この日・・・3月9日は朝夕でいい勉強ができた日でした。

    

 

 

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