国分寺・国分尼寺下見2/遣唐使船にも連子窓
(前投稿のつづき)
4月29日NHK放映の「生中継 ふるさと一番」で、
平城遷都1300年祭にちなんで復元された遣唐使船を紹介してくれていました。
その遣唐使船の甲板の上に作られた部屋を見てビックリ。
連子窓でした。
遣唐大使という一番偉い人が生活する部屋です。
テレビ画面の写真を載せます。
その他この番組で出てきた遣唐使船情報。
遣唐大使は、揺れの少ない船の後ろの甲板上に部屋がありました。
その他の人たちはどうだったか?
150人ぐらいの人たちが乗船していたそうです。
その人たちは甲板下にぎゅうづめで寝ていたそうです。
櫓をこぐ人たちの場所は、何と船体の外側にありました。
命がけの仕事だったわけです。
さらに、遣唐使船が、唐から日本に伝えたと言われているものが3つ紹介されていました。
お茶、 うどん、ミカンです。
うどんもそうだったんだ。
けっこうためになった番組でした。
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