「コロボックル物語」の世界に
昨日読み終えた本です。
| もうひとつのコロボックル物語 ヒノキノヒコのかくれ家 人形のすきな男の子 | |
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「コロボックル」と言うのは耳にしたことはありましたが、
コロボックルのお話を読んだのはおそらく初めてだと思います。
どういう世界なのだろうと、興味を持ちました。
今回読んだ「もうひとつのコロボックル物語」に、
「コロボックル物語」誕生五十周年記念作と書いてありました。
50年の歴史があるわけです。
Wikipediaによると、この本の作者佐藤さとるさんが
1959年にスタートさせたのが「コロボックル物語」シリーズ。
この物語の絵を描いているのが村上勉さん。
「八郎」「三コ」が作家と画家の合作だったように、
「コロボックル物語」も佐藤さとるさんと村上勉さんの合作のようです。
佐藤さとるさんは1928年生まれ。
村上勉さんが1943年生まれ。
村上さんが挿絵画家としてデビューしたのが1964年だから、
「コロボックル物語」に始めから関わったわけではないようです。
とにかく50年かけて醸造されてきた世界に
ちょびっと足を踏み入れたわけで、
これからが楽しみです。
次のサイトも参考にしました。
※「小さな国への道しるべ」http://twinkle.littlestar.jp/little/index.html










