火鉢10/七輪/炭火を熾す(おこす)
炭火をおこすのに「七輪(しちりん)」を使うことにしました。
七輪は前任校にたくさんあるのは知っていたので、
頼んで借りてきました。
前任校には9つあり、そのうちの7つを借りてきました。
なぜこんなに所有しているのかは謎です。
「七輪」については、次のサイトが勉強になります。
すごくお薦め。
「炭火ネットワーク 七輪本舗」http://www.fnw.gr.jp/7rinhonpo/index.htm
なぜ「七輪」という名前になったかも、このサイトが参考になります。
興味のある人は見てください。
正解はないようです。
http://www.fnw.gr.jp/7rinhonpo/history/gogen.htm
炭火をおこすのは、七輪の使い方の一つ。
「七輪本舗」のサイトに「おこす」の漢字について書いてありました。
私は今まで「起こす」と書いてきましたが、
本来的には「熾す」という漢字を使うのだそうです。
全く知らなかった漢字。
しかし、今まで調べずにきっと「起こす」だろうと思って使ってきた自分が恥ずかしい。
http://www.fnw.gr.jp/7rinhonpo/restconer/15toku.htm(13番目の使い方参考)
これからはひらがなで書くか、「熾す」を使おう。
いや「熾す」を使おう。
使わなければ消えていってしまう。自分の記憶から。
はじめまして。
いつも読ませていただいています。
「熾す」は、「おき(熾・燠)」と関連があるのでしょうね。
「燠」は太宰の「津軽」に出てきて印象に残っていた言葉なのですが、「火をおこす」とつながるとは思ってもいませんでした。「火をおこす」には「着火」のイメージがあったので。
それよりも、火の勢いを盛んにするという感じなのでしょうね。
勉強になります^^
投稿: カミィ | 2009年10月25日 (日) 22:46
こんばんは。はじめまして。
いつも読んでいただいているとのこと。ありがたいです。
今晩出会ったばかりの「熾」
「火を熾す」だけでなく「熾(おき)」としても使うのですね。「燠(おき)」も初めての字です。情報をありがとうございます。
投稿: いっぱい道草 | 2009年10月25日 (日) 23:23