よっちゃんの話・・・2月8日「郵便マークの日」
恒例のFM豊橋の渡辺欣生(よしお)さんの話。
2月6日は以前投稿したように「海苔の日」の話題。
2月7日は「北方領土の日」の話題。
そして2月8日は「郵便マークの日」の話題。
今回は2月8日の郵便マークの話を書いてみます。
明治20年(1887年)2月8日、当時の逓信省は、突然「今より丁(てい)字形をもって、本省全般の徽章とす」と告示しました。このことが2月8日を「郵便マークの日」としました。
※英語のTではなく、漢字の丁(てい)でした。
ところが、丁は、世界の郵便の記号ではなんと料金不足の記号でした。これではまずいと、丁の字の上にもう一本加えて「〒」マークができたそうです。諸説ありますが、この説が有力とのこと。
「丁」を公示してから6日後の2月14日には「〒」になっていました。
正確には「〒」は郵便マークではなく、郵便記号だそうです。
郵便マークは、顔郵便マークという愛称で呼ばれているこのマークのことを指します。
しかし、10年ほど前から「ポストン」なるマークが誕生。
郵便番号が7ケタになったことで生まれた”キャラクター”です。
今にこちらが、郵便マークにとって代わるかもと言ってました。
ポストンもここに載せてみます。(左下の図)
「丁」から「〒」に変える時に、逓信省は変更の理由を全く説明しなかったとのこと。
「世界では料金不足のマークだったから変更した」とは言えなかったかも。(ここまでが渡辺よっちゃんの話)
日本郵便のHPをのぞいて知ったけど、今、富士山の切手を発売しているのですね。手に入れたくなりました。
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