「一人コメント」・・こだわりの付箋「綾鷹」
「一人コメント」については、11月30日に投稿しました。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2007/11/post_ec4d.html
詳しくは後日と書いて、ここまで来てしまいました。
「一人コメント」は、1日を振り返って、
子どもたち一人一人の良かったことがんばったことを思い出します。
そのことを付箋に書きます。さっささっさ書くので雑な字です。
その付箋を翌日の朝、提出された子どもたちの連絡ノートに貼りつけます。
昨年11月に始めて、成績処理が忙しくなった12月途中で一度中断。
また1月24日から再スタート。
「22名という少ない人数だけに、できるんだぞ」と言われそうですが、
22名全員を見て、ささやかでも何か書けることを見つけるのは難しい。
修行ですね。子どもたちは、付箋を貼る専門のページを作って、ずらっと貼ってくれています。
やりがいがあります。
ボイスレコーダーを常時携帯して、付箋に書けることに遭遇したら、その都度録音。後で聞いて、書いています。
書くことが浮かびにくかった子は、翌日見てやろうという気持ちになります。
いつも頭にある考えは、11月30日の投稿でも書いた杉渕先生の「1%を見る」です。血肉になってほしいので、ここに再び書きます。
「1%を見てほめる。子どもから見ると”ほめてほしいことをほめられる””思いもかけないことをほめられる”」
「教師からすると”以前だったら見すごしていることに気づく””以前だったら、あたり前だと思っていたことに価値を見い出す”」
こうなったら終了式まで書くぞという決意です。(毎日所見を書いているようなものなので、通知表はきっと楽だと思います。)
こだわっているのが付箋。長方形の細長い付箋は、ノートに貼っておくと折れ曲がったりしてはがれやすいです。
100円ショップの付箋は粘着力が弱く、すぐ取れてしまいます。
正方形に近く、ある程度の粘着力があるのがいいです。
ペットボトルのお茶「綾鷹」が、ひと頃、付箋をおまけで付けてくれていました。(写真)
これがなかなかいい付箋で、この付箋でたくさんの「一人コメント」を書きました。形良し、粘着力よし、デザインよし。
しかし、「綾鷹」のおまけは最近「あられ」に変ってきてしまいました。
とても残念。・・・・・しかし!1軒、まだ付箋のおまけのついた「綾鷹」を売っているサークルKを発見。東名高速道路豊川IC近くのサークルKにはまだありました。
毎回、3本ほど買ってきています。
また買ってきたの!と家族には顰蹙(ひんしゅく)をかっていますが。(※顰蹙って漢字はすごい)
もし、この綾鷹の付箋が余っている方がおられたら、寄付してください。
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