26日、27日と神戸に行って勉強していきました。
充電してきました。内容についてはまた後日。
その往復で読んだ本について。
藤沢周平の「用心棒日月抄(じつげつしょう)」(新潮文庫)を読みました。
面白い時代小説でした。
この話、昔テレビドラマで見たような・・・・・そうそうNHKの「腕におぼえあり」です。
調べたら、当たっていました。あのドラマの原作でした。
「腕におぼえあり」は1992年に制作。もう15年前。
主人公の浪人、青江又八郎に村上弘明。
主人公の友人で、子だくさんのひげ面の浪人、細谷源太夫が渡辺徹。
2人に仕事をあっせんする口入れ屋、吉蔵が坂上二郎。
原作を読んでみて、この配役は素晴らしいなと思います。ぴったりです。
特に渡辺徹。小説を読んでいて、細谷が出てくると、必ず渡辺徹が浮かびました。
何でかなあと思っていましたが、このドラマの記憶がどこか頭に残っていたのでしょう。
この「腕におぼえあり」を、今度はじっくり見てみたいと思います。レンタルであるかな?
最近よく読んでいる隆慶一郎の小説によく出てくる2字が、この小説でもよく出てきました。
「殺気」
主人公の侍は、「殺気」を肌で感じ反応します。それがとても敏感。
後ろから攻撃されようが、殺気を感じとって、ちゃんと相手の剣をかわしてしまいます。
目には見えない「殺気」という気は、どんな感じなのだろう。
おそらく、今までの私の人生できっと味わったことがない気だと思います。
次の本でもきっと、「殺気」は何回も登場するでしょう。
次に読む本は、この「用心棒日月抄」シリーズ2作目の「孤剣」(新潮文庫)
これがおそらく、今年最後に読む本。