20250914双子山登山③ 疲れた、上双子山に27分間直登
今日は令和7年9月15日。
前記事の続きで、9月14日の登山について書きます。
下双子山に向かう道から、右折しました。
4人での登山ですが、Kさん、Hさん、Sさんは、
もう何回もここに来ています。
なので、今回は下双子山だけに登るけど、
あなたは上双子山も登ってきなよと勧められました。
上双子山の正規の登山道は、きつい直登なので、
他の方向から登ると、少しは緩やかではないかと
アドバイスをいただきました。
そこで、一人で東斜面を登ることにしました。
東から見た上双子山。
撮影時刻は午前8時49分でした。
この時点の認識は、軽く登れてしまうのではというもの。
山頂が近くにあるように思いました。
フジアザミの向こうに上双子山頂上。
登っていく左手には下双子山が見えました。
下双子山は1804m。上双子山は1929m。
120mあまり、下双子山の方が低い関係です。
だいぶ頂上が近づいてきました。
でも、そのちょっとが遠かったです。
この時の撮影時間が午前9時9分。
20分。ヘトヘトでした。甘かった。
やはり直登はきつい。ジグザグに登っていくのは、比較すれば楽。
樹木がなく、頂上が丸見えで、近いと思ったので、
直登をしてしまいました。疲れました。
上双子山の山頂について、最初の写真。
午前9時16分撮影。
27分間の直登。もうこの日の登山は、これで終わりと思える程、
エネルギーを使ったと思います。
草っ原で、仰向けで寝ている人が多かったです。
爽やかな風が吹き、太陽は雲に隠れ、
何よりこの頂上に来るまでの直登で、皆さん、お疲れだったと
思います。やり切った感の満ちた頂上でした。
上双子山の頂上を示すケルンと、宝永山。
宝永山の向こうに富士山。
上双子山山頂から、下双子山頂上を見下ろす。
下双子山頂上は、噴火口のようになっていました。
やはり、下双子山は小さな噴火によってできた山だと思いました。
下双子山の山頂では、同行の3人の方が待っているので、
上双子山から下山することにしました。


































































