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2025年11月12日 (水)

ダイニングチェアがやってきた/なぜ「足」がある?治具

   

今日は令和7年11月12日。

  

いつ以来かな?

ダイニングチェアについて書きます。

ここでも道草 ダイニングチェアがやってきた/「NC」「貫材」「トリマービット」?(2025年11月1日投稿)

この記事の続きです。


YouTube: ダイニングチェアが完成するまで!家具工場のリアルな製作工程

この動画で印象に残ったところを

このブログに書き留めます。

  

以前にも書きましたが、

10分52秒から始まる「側面NC成形加工」。

NC工作機械が、ダイニングチェアの「肘」と「脚」が

合体したものを、手際よく削っていきます。

Img_4937

この作業がすんで、「肘」と「脚」を合体したものを

作業台から外した時の画像。

よく見ると脚の先に「足」がついています。

ここに違和感。

Img_4939

出来上がったダイニングチェアには存在しない足。

次の作業の映像だと、もっとよく足が見られます。

13分26秒からの5軸NCボーリングという作業です。

Img_4933

ボーリングなので、穴あけ作業のようです。

Img_4940

  

でもね、不思議なのは、この5軸NCボーリングがすんだら、

あの足はあっけなく切断しています。

14分12秒から「足下切断」です。

Img_4934

Img_4930

Img_4932

  

こうやって見ていると、なぜ「足」が必要だったのか

知りたくなります。

5軸NCボーリングで必要だったのか?

そのように思えませんでしたが。

またいつか解明したい。

  

さてもう一つ、専門用語を調べたいです。

Img_4930_2

「脚下切断治具」の「治具」です。

他の動画で出てきて「治具」は「ジグ」と読むことを

知りました。この「治具」となんだ?

調べました。

METROL 治具とは?種類や特徴についてわかりやすく解説

このサイトから引用します。

  

治具(じぐ)とは、製造や加工の現場で部品を固定したり位置決めを

行ったりする専用の器具や装置です。

特に精密な加工が要求される場合や、大量生産を行う際に不可欠な存

在であり、その役割は非常に重要です。

治具を使うことで部品を手で保持しなくても機械や作業者が安定して

作業できるようになるため、精度や作業効率が向上し、加工時の誤差

を最小限に抑えることができます。
  

なるほどです。

映像で部品を固定することは多々見ました。

あの固定器具が「治具」なのですね。

また一つ、専門用語を知りました。





  

  

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