(前投稿のつづき)
名古屋駅前の映画館ピカデリーに、「アラビアのロレンス」を見に行きました。
これをいい機会に、
インターネットで調べると、いろいろ新しいことを知りました。
※T.E.ロレンス
映画「アラビアのロレンス」について詳しく書かれたサイトを見つけました。
※「GREEN WIND」というサイトの中の「アラビアのロレンス」のところ。
http://web.thn.jp/blueleo/lawrenceofarabia.htm
ここに次のような記述がありました。
「アラビアのロレンス」でのロレンスの旅は、ほとんど画面の左から右に向かって進んでいる。
ロレンスが目的地まで向かう動きを常に同じ向きで観客に見せることにより、
より強い印象を与えることができると監督が考えたからである。
進軍時は左→右へ、逆に退却時はその反対の右→左へ進行するように統一している。(チャプター7の解説より)
なるほど。確かにそうだと思います。
「退却時」がいつだったか、すぐに思い出せませんが、
ラストシーンで砂漠から去っていくロレンスは、
画面の右から左に向かって移動しています。
そうかそこまで配慮された映画なんだ。
ロレンスの著作「知恵の七柱」の書評で、ぐっと勉強になるものもありました。
※「松岡正剛の千夜千冊遊蕩篇」の中の「知恵の七柱」です。
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1160.html
たとえば・・・ハイスクール時代から拓本や陶片や、また古地図や遺跡に異様な関心をもった。
つまりは「埋もれた知」に異様な興味を抱いたのだ。
土地からの発掘作業にもつねに積極的だった。
そのため早くからオクスフォードのアシュモリアン博物館に出入りして、
拓本整理や陶片整理に携わっていた。
あとでのべるように、このアシュモリアン博物館との出会いは、
いいかえれば「埋もれた知」に対するあくなき熱情が、
かの「アラビアのロレンス」をつくった。
博物館がロレンスをつくったということは、ぜひとも強調しておかなければならないことだろう。
言ってみれば、ロレンスは「博物館からラクダに乗って出撃した」わけなのである。
※T.E.ロレンス
あの大冒険的な活躍も、根本は知的好奇心が動機だった可能性もあるのだ。
知的好奇心はすごいパワーを生み出す。
知的好奇心万歳!
もう一つ、楽しい発見がありました。
(つづく)