2016年8月 6日 (土)

ポン菓子じゃなくてドン!菓子

 

今日は8月6日。

  

8月3日の施設見学会のこと。

就労移行支援事業や就労継続支援事業を行っている施設では、

3階の部屋で最初に施設の説明を聞きました。

その時です!

「ドン!」と大きな音がして、建物が揺れました。

何が起こったんだ?と焦りましたが、

施設の人たちはあわてません。

「(驚かせて)すみません。ポン菓子をつくっています」

と簡単に説明してくれました。

そうかこれがポン菓子の音か!大きな音だ。

ポン菓子じゃなくて「ドン!菓子」だと思いました。

  

  

説明を受けた後に、2階のポン菓子を作っている場所を見学しました。

その時の写真です。

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Rimg9540  

これが大きな音をたてた、ポン菓子製造器です。

はたしてどうやって使うのだろうと疑問に思いました。

  

  

そんな疑問を解消してくれた本があります。

薬局で見かけて、図書館で借りた本です。

「イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑」(原書房)

ここでも道草 消えた職業・これから消える職業(2016年7月23日投稿)

  

Epson688 115p

  

さらにこんな記述がありました。

  

ポン菓子は穀類膨張機という機械に米などを入れて作る。

圧力釜のバルブをハンマーで叩き一気に減圧すると、

大きな爆発音とともにふわふわの米菓子ができる。

この音から「ポン菓子」「ドン菓子」と呼ぶ。 (114p)

  

目を疑いました。「ドン菓子」?

やっぱりあの音を体験すると、「ポン菓子」ではしょぼい。

やっぱり「ドン菓子」ですよ。

そして実際にその呼び名が存在しました。

うれしかった。

  

動画でも見られるよなと思って探しました。

でもそのほとんどが屋外で作っていました。

私が味わったあの音は、室内ならではのものがあったと思います。

部屋の中で音が反響し、建物が揺れました。

屋外でそれがないために、期待したほど「ドン」とはなっていません。

でもどうやって作られるのかもよくわかります↓

 


YouTube: 米のお菓子「どん!」

  

「イラストで見る昭和の消えた仕事図鑑」には、

興味深いことがたくさん書いてありました。

引用します。

  

ポン菓子がもっとも人気があったのが、

大正から昭和の中頃にかけてで、

お菓子屋は小型の穀類膨張機を持って、

公園などで子供たちに菓子作りを実演して売った。

物資がとぼしかったので、子供たちは自ら米や砂糖を持っていき、

ポン菓子屋に作ってもらっていた。  (114p)

  

どういうこと?材料が子ども持ち?

ポン菓子屋はもうかったのかな?

  

機械の中に米、玄米、大豆、とうもろこしなどの穀物を入れると、

圧力で十気圧になる。

この力で米は十二倍に膨れ上がる。 

圧力釜のバルブをハンマーで叩いて減圧すると、爆発音がする。

この音に対する驚きが子供たちに人気の秘密でもあった。 (114p)

 十気圧でギュッと締めておいて、

急速に減圧することではじけさせると考えていいのかな。

  

特に興味深いのは次の引用。

  

もともとポン菓子は第一次世界大戦に

ドイツ兵が空腹に悩まされていたので、

栄養を補うべく作られた菓子であった。

大砲の使えなくなった筒を使って、

穀類を膨張させる機械にして菓子を作り食べさせたのが始まりである。

そのため大正から昭和初期にかけて使われた機械は

鋳物で作られたドイツ製の機械でした。 (114p)

  

ねえ、面白いでしょ。

使えなくなった大砲を使って戦場で作られたのが、

そのはじめだったのです。

ワクワクして読みました。

  

このはじまりを知ると、ますます「ポン菓子」ではなくて

「ドン!菓子」だと思いました。

  

ポン菓子の話は次の投稿につづきます。

2016年8月 5日 (金)

「キャプテンシー」からの引用/「それが自分の長所なんだ」

  

今日は8月5日。

  

「キャプテンシー」(鳥谷敬著/角川新書)より。

  

言われたことは、どんなことでもまず試してみる。

明確にプロを意識するようになってからの僕は、

ずっとそういう考え方でやってきた。

「自分の型はこれだ」と、それだけをずっと続けていると、

見えなくなることがある。

ほんとうは変えたほうがいいはずなのに、

「これが自分のスタイルだから」と凝り固まっていては、

周囲のアドバイスも聞けなくなるし、

もっとよくなる可能性を自らつぶしてしまうことになる。

(中略)

もし「いいな」と思ったら、

自分に合うようにアレンジすればいい。

それは自分の知らなかった可能性を広げることになる。

結果が出なかったり、自分には向いていないと感じたりしたら、

やめればいいだけのこと。

それはしなくてもいいことをひとつ減らしたという意味で

進歩だと言える。 (64p)

  

鳥谷選手にとって、元中日の谷沢健一さんのアドバイスを聞いて、

打ち方を変えたのが、プロへ行けた理由だと書いています。

  

高校でも大学でも、僕は決して飛び抜けた選手ではなかった。

バッティングだけならもっと打つ選手はいたし、

ピッチャーとしても僕よりコントロールのいい選手はいた。

走るのも「いちばん」ではなかった。

「いちばん」というものはひとつもなく、すべてが二番目、

三番目くらいという選手だった。

そういう選手は、つまりすべてが平均点より少し上という選手は、

プロとしては使いにくいと言われる。

「何かひとつ秀でるものがないと、プロとしては通用しない」と・・・。

じつは、僕自身、そのことがずっとコンプレックスだった。

なにをとってもいちばんになれない。

投げても打っても走っても守っても、必ず誰かに負ける。中略)

でも、いまはこう思っている。

「それが自分の長所なんだ」

だからこそ、プロとしてずっと試合に出られているのだと。

いくら打球を遠くに飛ばしても、足が遅ければ大事なところで

代走を出されてしまう。

逆に、足が速くても全然打てなかったらレギュラーにはなれない。

いくら打てても守備がダメな選手は終盤、守備固めで代えられるし、

守備の名手であってもバッティングに難があったら、

やはりチャンスには代打を出されてしまう。

僕の場合は、そういうことがない。

たしかに僕には飛び抜けた部分がない。

ないけれども、穴もない。

だからこそ、途中で代えられることがないし、

試合に出場し続けられる。

昔はコンプレックスだったことが、今では最強の武器となっている。

(89~91p)

  

「コンプレックス」だったことを「長所」にする。

見習いたい発想です。

自分はまだ昇華できていない「コンプレックス」を抱えています。

つづく

野外活動で味わった雷雨

  

今日は8月5日。

  

野外活動の2日目(8月1日)、朝は快晴でしたが、

午後は雷雨でした。

それはすごい雨でした。

自然観察に行くために屋根付きキャンプファイヤー場に

集合していましたが、その雨のために待機。

やむのを待ちましたが、やまず。

自然観察は結局中止になりました。

  

でも、山の天気は急変すること、

短時間に大量の雨が降ることがあることを、

子どもたちは実感できたと思います。

  

その雨の写真を撮ったのですが、写真ですごさが伝わるでしょうか?

写真を並べてみます。

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どうでしょうか?

動画なら伝わりやすいのですが、

写真であの雨のすごさはなかなか伝わりにくいです。

  

さて、その待機の時間にこんな写真を撮りました(暇でしたから)。

Rimg9502

Rimg9504  

屋根の庇(ひさし)から滴り落ちる雨です。

部分をアップにしてみます。

Rimg9504a  

水の”流れ”だったものが、

ちぎれて水滴になって落下していく様が見られます。

  

  

屋根の模様にも注目しました。

だんだんアップ写真になっていきます。

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屋根の模様が動物の顔に見えるでしょ?

  

こんなのを発見できたのも、この雷雨のおかげでしょう。

  

施設の管理人さんが言っていました。

「こんなに降るのは久し振りです。

でも一度こういう雷雨があると、続くんだよね」

管理人さんの体験に基づく予言は当たりました。

どうやら8月1日~4日は連続して雷雨があったようです。

  

雷三日(かみなりみっか)という言葉があるそうです。

ちょうどテレビで見かけました。

調べたら次のように説明していました。

夏の雷は三日続くというもの。

北日本を通過する低気圧にともない、

上空に寒気が入り込むと、大気の状態が不安定になる。

このようなときの悪天候は数日つづくことが多い。

そして、このとき、発生する雷は、

寒気が、2、3日かけて通り過ぎるまで、収まらない。

つまり、雷三日ということになります。

引用:雷なんでもサイト

 

5日連続の雷雨はあるのかな。注目です。

  

気になるポスター「いろんな国のアイス」

 

今日は8月5日。

  

昨晩、駅のホームや電車内で見かけたポスターです。

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「いろんな国のアイス」(リトルワールド)

  

もちろん「ふしぎの国のアリス」とかけたのでしょう。

「いろんな国のアイス」

冷静に見たら、実に平凡な一文です。

それがこうやってアリスを示す写真がつくことで

つい気になる、見てしまうポスターに仕上がっています。

  

いつだれが思いついたのでしょう。

「『いろんな国のアイス』って『ふしぎの国のアリス』と似ていないか?」

「これは面白い」「これで宣伝しよう」

その人の頭の中は、楽しく発火していたことでしょう。

実現されて良かったです。

  

ちなみにワールドアイスクリームフェスは9月4日(土)まで。

Photo リトルワールドHP

  

2016年8月 4日 (木)

「キャプテンシー」からの引用/「本当に真剣にやっているのか」

  

今日は8月4日。

   

今朝、こんなニュースを見ました。

Photo

阪神・鳥谷マルチ安打、第2打席も右前へ 

9試合ぶりのスタメン (8月3日の試合)

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6209871

  

  

野外活動に参加している2泊3日で、

「キャプテンシー」(鳥谷敬著/角川新書)を読破しました。

この本を読むと、鳥谷選手のことが気になります。

読むきっかけになったのは、ある日のニュース。

金本監督と鳥谷選手との関係が

ギクシャクしているといった内容でした。

その時に紹介されたのがこの本。

検索して次のブログもよかったです。

やわなべ (読んだ本)「キャプテンシー」鳥谷敬

 

現役選手の著書、しかもお立ち台のインタビューで

毎回定型コメントしか言わない鳥谷選手とあって、

「当りさわりのないことしか書いてないんだろうなー」と、

期待も薄かったのですが、面白かったです、予想外に。

(中略)  

僕は僕のやり方で阪神を変える

いかにもキャプテンらしい頼もしい意気込みですが、

読んでみると、ややニュアンスが異なることがわかります。

「キャプテンの意味もよくわからないし、

そもそも自分には向いていない。

自分のやり方でやるけど、うまくいくかは各選手の自覚次第だろう」、

といった調子。

彼に持ってたイメージ通りといえばそうなんですが、

この本は、このような、ともすればアスペぎりぎりの

率直すぎる述懐に満ちています。

「キャプテンシー」というタイトルですが、それが何かはわからない、

ということがわかる本です。

スポーツ選手の自著本の楽しみは、

「物議をかもしたあのシーン、実は本人はこう考えていた」

という部分でしょう。

鳥谷選手でいえば、2013年のWBCの台湾戦、

1点ビハインドの9回ツーアウトの状況で、

よもやの盗塁を仕掛けたシーンであったり、

2014シーズン終了後の海外FA宣言、

その後の阪神残留までの心境なんかを

読み手としては期待するわけですよ。

たしかに、それらについての見解も聞けるのですが、

本書の最大の面白味は、彼のドライさ、

そっけなさそのままに語られる、努力観、成功観、職業観です。

言葉や表現はマイルドなんですが

「あー、それ言っちゃうんだー」という言葉のオンパレード。

   

  

こんな文章を読んだら、この本が読みたくなります。

さっそく本を手に入れて読みだしていました。

上記のサイト「やわなべ」にもたくさんの引用がありますが、

私も私なりに引用してみます。

  

鳥谷選手の弟が病に侵され、高校2年生まで野球をやってきたのに、

できない体になってしまいました。

 

病気のことは本人からは何も聞いていなかった。

両親から知らされた。

僕に気を遣わせたくなかったのだろう。

実家に帰ったとき顔を見たら、別人のように変わっていた。

なんと声をかけていいのかわからなかった。

弟の心情を思いやると、たまらない気持ちになった。

弟をただ見守ることしかできなかった。

弟の姿を見ながら、僕は自分にあらためて問いかけてみた。

「自分は思う存分野球ができる。

それなのに、ほんとうに真剣にやっているのか?」

「やっている」と胸を張って言えない自分がいた。

そして、覚悟を決めた。

「弟のぶんまでおれが野球をやってやる!

絶対にプロに行ってやる!」

それから僕は、ガラッと変わった。 (61p)  

  

こう思う時は時々あります。

今の現状は恵まれていることに本人は気がつかない。

やりたくてもできない状態に陥ったり、

あるいは鳥谷選手のようにやりたくてもできない人のことを

知ったりする時に思います。

やっぱり真剣にやることは大事なのです。

今日も真剣、ささいなことにもやるからには真剣。

  

引用はまだまだ続く。

  

ドアポケットにビールを置くのは〇?☓?

 

今日は8月4日。

  

昨日は3つの出張が重なった日でした。

未熟な私は、分身の術が使えないので、

そのうち2つは他の先生にお願いして代理で出向いてもらいました。

残った1つの出張は、4月から準備を進めていた施設見学会でした。

おかげさまでまあまあの成果を挙げることができたと思い、

昨晩はヱビスビールで祝杯でした。

Item_yebisu01_pic   

  

娘が、ぜひ見せたい「日めくり」がある教えてくれました。

 

冷蔵庫のドアポケットは、ビールの敵?」

Epson687  

わが家はまさにドアポケットにビールを置いています。

確かに振動で、缶内では炭酸が抜けていると思いますが、

でもまたすぐに溶け込むのではないのかな?

そうはいかないのなら、やっぱり飲みごたえは減るぞ。

「かたつむり」だと思っていた人がいた/「つぶより野菜」

  

今日は8月4日。

  

以前、この野菜ジュース「つぶより野菜」のパッケージに

注目したことがありました。

Da4e13a21ef7d010722011cc52eed3f2ここでも道草 「つぶより野菜」のデザインはもしかして・・・(2015年7月6日投稿)

 

このパッケージのトマトとニンジンの組み合わせは、

野菜農家の人にとって敵であるかたつむりに見えると書きました。

投稿して1年余り、同じようにかたつむりに見えると

コメントしてくれる人がいました。

  

こんにちは。 私もこれはかたつむりを狙ったとしか思えなくて、

facebookに投稿してみたところ、数名から賛同が得られましたよ。

まぁ、一発ネタでしたけどね…。でも、たまたまなのかなぁ。

メーカー内にも賛同者はいそうなので、

一度聞いてみたいですねぇ。

投稿:クスクス |       2016年7月23日 (土) 14:22

  

同じ思いをもった人がいるというのはうれしいことです。

さらに次のようなコメントが届きました。

  

  

こんばんは。  

その後の新事実というのはありませんが、

このジュース、15本で2,000円というお試しセットがあったので、

ちょいと買ってみましたよ。  

うん、なかなかおいしい。

ニンジンの味がけっこう濃くて、

砂糖や食塩を使っていない割にとても甘く感じます。

つぶつぶ感もありながら、飲むのには邪魔にならないスムーズさ。  

トマトジュースや野菜ジュースが好きなら、

楽しめるかも知れませんね。 ではでは。

投稿:クスクス |       2016年8月 4日 (木) 00:26

  

  

上記の昨年7月6日の投稿の最後にこう書きました。

 

「試しに買って、デザインをながめてみたいです。」

  

スーパーに行った時には、「つぶより野菜」を探しました。

その時の様子はここ↓

ここでも道草 日めくりより・・・野菜ジュースにニンジンは✖?(2015年7月24日投稿)

スーパーでは見つけることができませんでした。

  

  

そしてクスクスさんが言うようにお試しセットがあること、

「つぶより野菜」を手に入れるためには通信販売のみであることを

後で知りました。

実際に買って、「デザインをながめること」を実行したのは

昨年の10月でした。これが証拠写真↓

Rimg5112  

この日は車内で飲んでいました。

定期購入を勧めるチラシ届きましたが、迷ったけど止めました。

でもこのデザインは今も気になっています。

絶対かたつむりを意識したと思っています。

デザイナーにインタビューしたい。  

2016年8月 3日 (水)

野外活動で見つけた生き物/ゾウムシ・ジグモ

 

今日は8月3日。

  

昨日まで野外活動に行ってきました。

こんな虫を見つけました。

  

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Rimg9522ab  

子どもから「ゾウムシ」ではないかと言われました。

確かに「ゾウムシ」だ。

家にかえってから「ゾウムシ 白い」で検索したら、

すぐにそれらしきゾウムシがヒットしました。

  

ヒメシロコブゾウムシ

灰白色で、背部の中央が黒くなったゾウムシ

(体は黒色だが、灰白色の鱗片でおおわれている)。

ウド、タラ、シシウド、ヤツデなどの葉を食べる。

昆虫エクスプローラ ヒメシロコブゾウムシ  

興味ある記述です。

体は黒色なのに、鱗片で体をおおっているので、

違う色に見えてしまう・・・・名前からして「シロ」です。

ゾウムシは他にも鱗片をおおっている種類がいるようです。

ゾウムシと鱗片の関係は?  

  

結局よくわからず。

体にダニが寄生して、着飾っているゾウムシがいるようです。

コスタリカ昆虫中心生活(西田賢司) おしゃれゾウムシは、ダニで着飾る

ヒメシロコブゾウムシの鱗片はダニ?

そうではないようだ。

  

チョウやガの鱗片は、毛が変化したもののようです。

ゾウムシの場合は何が元なのでしょう?

  

   

こんな景色もありました。

Rimg9532

Rimg9533   

壁に貼りついてる白い袋状のものを引っ張り上げると、

土の中にもあった袋が持ち上がってきます。

細長い袋状の中にはクモがいます。

袋状のものは巣だったのです。

以前、この袋状の巣をひっこ抜いた覚えがうっすら。

若い先生が「子どもの頃によくやってました」と教えてくれました。

豊かな自然体験をしていた若者でした。

  

引っこ抜くのには少々勇気がいります。

でもやっていると面白くなります。

子どもたちも引っこ抜いていました。

その中の一袋にいたクモのアップを撮影しました。

  

クモが苦手な人は見ないようにしよう。

Rimg9538

Rimg9538a  

このクモも名前を知りたいです。

調べました。

  

ジグモ

  

よく聞く名前だぞ。

これがジグモなんだ。

その生態が面白そう。

次のサイトから引用します。

趣味の自然観察、デジカメ持ってお散歩 ジグモ。袋状の巣を土の中に作る変わったクモです。

・ジグモの巣は長細い袋状の円筒形になっていて、

 巣は地中に伸びて作られています。

 巣を作る場所は、木の根元、石や岩の壁、家の軒下、

 コンクリートの壁などに沿って作られています。

・クモの巣は比較的に柔らかい土質で、

 雨の当たらない場所を選んで作られています。

・この土中に長細く伸びているクモの巣には粘性がなく、

 大きな巣にはその大きさにあった大きなクモが1匹入っています。

 この袋状のクモの巣に他の昆虫などが触れると、

 その振動を感じ取って襲い掛かるという、

 待ち伏せ型の狩りをするクモになります。

・ジグモは雌雄共にしっかりとした体格をしていて、

 雄と雌を見分ける違いは腹部にあります。

 雄は小さな腹部をしていて体長も雌より小さくなります。

 雌は1回り大きく、腹部が発達していて大きく膨らんでいます。

・ともに頭胸部と同じくらいありそうな鋏角を持っていて、

 これを使って巣に触れた獲物を捕らえます。

・手でとらえて持とうとすると、

 体を丸めて自分の牙で自分の腹部を切り裂いてしまいます。

 ジグモはその行動から別名をサムライグモ、ハラキリグモ

 とも呼ばれています。観察のために巣から雌を出しても、

 持たないようにしてあげると良いと思います。

・巣の長さは10センチほどあり、巣の大きさに対して

 中にいるジグモの体のサイズも大きくなります。

・ジグモの獲物の捕らえ方は、

 円筒形(管状)の長い袋になっていて粘性の無い巣で、

 どのように他の昆虫を捕らえるのかというと、

 巣の壁にいる昆虫を巣の中にいる(袋の中にいる)ジグモが

 巣の壁ごと牙を突き立てて捕らえます。

 巣の壁越しに捕らえるのです。

 大きな牙で捕らえた獲物は、徐々に巣の中に引き込まれていきます。

 この時に破れた巣の壁は後で修復されます。

 食べかすや糞、脱皮した皮、巣穴を広げたり、

 掘り下げたときに出る土などは、すべて巣の外に出されます。

  

以上です。面白い生態です。ワクワクします。

私が写真を撮ったジグモは、お腹が大きいので雌ですね。

巣の中に面白いものを発見しました。

食べ残しか、それともこれから食べるところだったのか?

直径1mmほどの小さな小さなカタツムリ(の殻)でした。

Rimg9534  

袋状の巣の上に置いてあります。

 

2016年7月31日 (日)

アゲハに協力してもらって撮った水玉模様

  

今日は7月31日。

  

今日から2泊3日の野外活動に参加です。

もうじき家を出発しますが、もう1本投稿します。

  

昨日の日中は、勤務校のコンピュータ室の片づけと

掃除をしていましたが、途中で講演会にも行きました。

何と、村上公也先生といつもタッグを組んでいる赤木和重先生が

地元市に来ると聞いて申し込んだ講演会でした。

その講演会については、後日書くことにして、

その帰りに見かけたものを載せます。

  

水玉模様の壁にアゲハがとまっていました。

その翅に、水玉模様の陰が映っていて、素晴らしかったです。

しかし、写真を撮ろうとしたら、下の隙間にアゲハ隠れてしまいました。

そこで、下から葉っぱでつついたりして、

アゲハに無理やり出てきてもらいました。

その時の写真です。

「うるさいなあ。わかったよ、上がっていいってやるよ」

というアゲハのぼやきが聞こえてきそうです。

  

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アゲハさん、ご協力をありがとうございました。

正岡子規の選択/子規が選んだ生き方

  

今日は7月31日。

  

前投稿に引き続いて、

7月21日放映の「英雄たちの選択 生きた証か 見果てぬ夢か

~近代文学の祖 正岡子規の選択~」より。

昨晩うつ予定が、ダウンしました。

 

明治29(1896)年、

28歳で「余命わずか」という宣告された正岡子規。

子規の選択は2つ。

【その1】

生きた証を残す(写生句の普及)

【その2】

見果てぬ夢へ踏み出す(日本語の革新)

  

どちらを選ぶか?

  

実際に子規が選んだのは【その2】でした。

  

聞き書きしてみます。地の文はすべてナレーターです。

  

脊椎カリエスの診断後、子規は手紙に、強い意志でこう記している。

  

「大望を抱いたまま、地下に葬られる者は多い。

しかし、余(わ)れ程の大望を抱いて、地下に逝く者はいない」

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「大望」

子規が生涯最後に抱いた夢とは、何だったのか?

子規の研究を半世紀近く続ける専門家は語る。

  

「彼の言葉にかかわる仕事の一番最後にあるのは、

『文章の革新』という仕事なんですよね」

「常に彼が持っていたのは、『言葉への興味・関心』

だったと思うんですね。」

「それがだんだん広がって豊かになっていくというのが、

彼の一生だったのかなあと思いますよ」

Rimg9390

  

いよいよ子規は「文章の革新」へと乗り出していく。

主な舞台となったのが、仲間と共に作った

文芸雑誌「ほととぎす」だった。

31歳の子規は、ここで写生の技法を駆使した文章を発表する。

いわゆる「写生文運動」を起こすのだ。

Rimg9391

  

これは子規が「ほととぎす」に投稿した写生文の第一号。

貴重な自筆原稿である。

Rimg9410   

タイトルは「飯待つ間」

昼ごはんができるまでのありふれた時間を題材にした作品だ。

  

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ご飯を待つありふれた日常。

ここに自分なりの楽しみを見出せば、立派な文章になる。

子規は寝たきりで証明して見せたのだ。

  

このやり方を使えば、誰もが自由に文章で表現できる。

「ほととぎす」の編集部には毎月600通以上の文章が

寄せられるようになった。

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Rimg9397  

ありふれた日常でも、自分の感じるままに言葉を紡げば、

豊かな世界が広がる。

子規は言葉の可能性を解き放ったのだ。

しかし、子規は日に日に衰弱していった。

  

  

正岡子規が亡くなったのは、明治35年(1902年)でした。

享年34歳。

  

ありふれた日常を文章で書き表すこと。

私はこのブログで書いています。

ちまたでは、SNSを使って多くの人が文章を書いています。

写真も使ってありふれた日常を書いています。

そのルーツのひとつが正岡子規の「写生文運動」なのですね。

このような歴史を知ると、子どもたちの作文指導、

もっとピンポイントで言えば、

新任からやっている「児童詩」の指導はとても意義のあるもので、

もっと作品を書かせたいと思うようになりました。

  

【その2】を選択して、子規は頑張りました。

  

2学期は、以前のように学級通信に文章を書き写していきたい。

そう思いました。

いい番組を見ました。

  

 

  

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