スポーツスタッキングの歴史は小学校教師が作った!/森川葵さん
今日は令和7年3月16日。
前記事の続きで、スポーツスタッキング歴史を調べました。
このサイトから引用します。
1980年初頭、アメリカ西海岸の子供達が紙コップで遊んでいたの
がきっかけで始まったスポーツスタッキング。
転機は、1990年に訪れました。アメリカで有名な人気番組に取り
上げられ、一躍注目を浴びる事になりました。その番組を見ていたの
が、コロラド州で小学校の教師をしていたボブ・フォックス氏。早速
自分自身でも始めると共に、子供達にもスポーツスタッキングを紹介
しました。
その広がりが、コロラド州を超えテキサス州に渡り、1998年、
ボブ氏は大きな決断をします。スポーツスタッキングの楽しさ素晴ら
しさを全米、そして世界に広げるため、17年間の教師生活にピリオ
ドを打ち、自宅に事務所を設立。以降、スポーツスタッキングの普及
と振興に全エネルギーをつぎ込むようになりました。
スピードスタックスのプログラムは、2006年の段階で、全米で
18,000校の学校に採用されるまでに至りました。2007年4月に
行われた大会には日本を含む8ヶ国から参加するまでに規模も拡大。
世界記録の更新を重ね、アメリカを超えて世界に広がりを見せていま
す。
日本では、ボブ氏の実弟である、ジョン・フォックス氏が2001年
にスピードスタックスジャパンをNPO法人として設立し、学校を中
心に日本における普及活動を行っています。
このような歴史があったのですね。
国は違えど、小学校教師がお勧めするゲーム。
子どもたちに有効だと実感したから、行動したんですよね。
スピードスタックスジャパンのHPはここ。
関連商品を買うには、このサイトが良さそうだと思いました。
私がスポーツスタッキングを知ったのは、
森川葵さんの挑戦をテレビ番組で見ていたからでしょうね。
初めての挑戦でも、短時間ですごい記録を残す森川葵さん。
それはスポーツスタッキングにとどまりません。
その様子がわかる3年前の動画。
YouTube: 【森川葵の偉業】それって実際どうなの課 ワイルドスピード森川 賭ケグルイ 天才 おつかれ森川 ダイススタッキング ビリヤード カード投げ デビルスティック ペン回し まとめ
スポーツスタッキングの部分をスクリーンショット。
森川さんはその後、アジア大会に日本代表で出場し、
金・銀・銅メダルを獲得しています。
今年になって、25人の子どもが全員挑戦しました。
アメリカの小学校教師さんに感謝。
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