20250224 金時山・長尾山・乙女峠・丸岳③ 金時山頂上
今日は令和7年3月7日。
2月25日の記事の続き。
この青空、いいでしょ。
進む先に見えるのは、金時山(きんときざん)頂上です。
いよいよ着いたと思うと、元気が盛り返してきます。
残念、富士山には少しだけ雲がかかっていました。
でも贅沢を言ってはいけません。
これだけ晴れて、これだけ富士山が姿を見せてくれたなら、
十分です。
私は初めてですが、同行者のKさん、Hさん、Sさんは3度目。
いつも天気が悪くて、富士山は見られなかったとのこと。
3度目の正直で、富士山が見られたと喜んでいるいました。
新田次郎の「強力伝」は読んだことが確かあったけど、
もう忘れちゃったなあ。
モデルになった強力さんは、42歳で亡くなっているのですね。
頑張っちゃったことで命を短くしたのか。
その仕事が酷だったことがわかります。
金時山の別名「猪鼻(いのはな)山」
なぜその名前になったかの説明があります。
ちなみに、金時山の標高は1212m。
覚えやすいです。
地元、愛知県の茶臼山は、標高何mだったけ?と話題に。
調べて正確にここに書いておきます。
1416mです。
この説明を読むと、金時山の名前は、江戸時代の文献に
初めて登場するようです。
それまでは、猪鼻岳でした。
頂上に来るまでに、体は熱くなっていましたが、
頂上は風があり、体温を奪われました。
あまり長居をせずに、出発しました。
続く
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