20240601大川入山登山⑤ 頂上へ タラの芽 またユキザサ ツマドリソウ ベニボタル
今日は令和7年3月30日。
前記事に引き続き、
昨年6月1日に登った大川入山の報告。
今回がきっと最終回です。
頂上に向かう道。
ここまで来たら頂上に行くしかない場所。
振り返ると、歩いてきた道、尾根を見ることができます。
写真の左の方から尾根歩きをしてきました。
頂上到着。時刻は午前11時30分。
4時間14分かけて登りました。
昼飯。あんこ好きの選択です。
登山は、頂上につくと、それまでの苦労が忘れられる
達成感を味わえます。
中学3年生を担任した時の、卒業式の日の感覚です。
頑張った甲斐があったと思う時です。
唐突に、仕事のことを思い出し、書きました。
写真の中央が蛇峠山。
麓にあるのが治部坂スキー場。
その付近まで下りていきます。
タラの芽です。
木の幹にもマイヅルソウが育っていると考えていいのかな。
コケがあるから育つのだろうか。
すごい繁殖力だと思います。
ユキザサにまた出合いました。
登りの時に出合ったユキザサとは違うよな。
こっちの方が、ユキザサっぽいな。
これは珍しい花です。
調べました。
ツマドリソウのようです。
「妻取り草」という漢字が浮かびますが、
いわれは違うようです。
上記サイトから、引用します。
つまどるとは、鎧の端を別色の糸や皮で継ぎ合わせることである。
ツマトリソウの名は、がく片の先端がまれに薄く赤になり、端取
っているように見えることにちなむとされる。
がく片の先端が赤いかどうか見たけど、白かったです。
がく片が7枚のものが多いそうですが、
私が撮ったのは8枚。でも8枚もあるそうです。
がく片の赤くなった花の写真をネットで探しました。
ここから転載します。
知ると見たくなります。
見たいですね。
この赤い羽の虫は、この後飛び立ちました。
調べたら、ベニボタルでした。
ホタルの仲間でした。
でも発光しないそうです。
いろいろな植物も見たけど、
虫も面白かった登山でした。
これも見たことがない虫です。
調べたら、ハネカクシのようです。
う~ん、今回で最終回にしようと思いましたが、
ハネカクシは、長い記事になりそうな予感。
今回は、予定変更でここで終了。
次の記事こそ最終回とします。
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