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2025年3月30日 (日)

20240601大川入山登山④ チゴユリ ズダヤクシュ オオカメノキ タケカレハの幼虫

  

今日は令和7年3月30日。

  

前記事に引き続き、

昨年6月1日に登った大川入山の報告。

  

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だいぶ老朽化していたベンチですが、

ついに朽ちてしまいました。

昔、座ったこともあったのになあ。

   

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これは何だろう?

ツツジみたいな花の形ですが、

木がないよ。

  

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水平方向に生長していくこの植物は、

チゴユリ。

2週間ほど前に横川山で見たばかりでした。

  

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これはユキノシタ科のズダヤクシュのようです。

.三河の植物観察 ズダヤクシュ

「ズダ」は信州の方言で「喘息」の意味。

したがって漢字で書くと「喘息薬種」

喘息に効く植物であることからこの名がついたそうです。

まさに大川入山は長野県の山。

ここにあるはずの植物でした。

  

 

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何か目印があるわけではないけど、

この場所が、行程の3分の2の地点。

この後、しっかり下って、最後の登りに取りつきます。

  

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冬に来た時には、ここはアイスバーンになっている登り坂。

  

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曇って、人の感情を動かす模様を、時々作ってくれます。

思わず撮影。

  

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オオカメノキです。

山でよく見ます。山でしか見ません。

最初に見たのは、鈴鹿のどこかの山でした。

  

次の閲覧注意です。

毛虫を見せます。

  

  

  

  

  

まさか頂上が近い登山道で、毛虫を見るとは

思いませんでした。

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左に頭部がちらっと見えます。

タケカレハの幼虫のようです。

食草にササがあるので、ここにいることに合点がいきました。

1908mの大川入山の頂上の付近で、

この幼虫を見たことで、

生き物の逞しさをあらためて知りました。

(本年度、名前に「逞」が入った子どもを教えたので、

「逞」に慣れました。)

  

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大川入山の頂上付近に近づくと

登山道が空に向かっていくように見える場所があります。

ここですね。

夏だと、草が壁を作ってしまい、

登山道が空につながっていません。

  

  

今回はここまで。
    



  






 



 

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