サークルで教えてもらった「教訓コップ」「針金アメンボ」/断水時でも大丈夫“水洗トイレ“
今日は令和7年2月17日。
昨日はサークルでした。
報告したのは、次の記事でした。
今回は7本にしました。
前回10本では多かったので、厳選して7本です。
7本くらいがちょうどいいです。
実践を伝えて、ご意見をいただきました。
いろいろ教わりました。
こんな理科の実験があるよと教えてもらったのが、
「教訓コップ」と「針金アメンボ」
「教訓コップ」がサイフォンの原理を利用したもの。
「針金アメンボ」が表面張力を利用したものです。
ネットで調べるといいよとアドバイスされました。
調べるとちゃんとありました。
それも、1本の動画で、「教訓コップ」「針金アメンボ」
両方の作り方が入ったお得な動画でした。
YouTube: 【Mr.カガックの科学で遊びまSHOW】教訓コップ&針金アメンボ
「教訓コップ」の仕組みを利用したのが、
水洗トイレだそうです。
ほぼ4分の頃の写真です。
ここが気になります。
水洗トイレの構造を調べてみます。
この動画がいいです。
YouTube: 水洗トイレが流れる仕組みと下水からの臭いが上がってこない構造をくわしく解説!
排泄物をトイレにした後に、タンクから水を便器内に入れます。
排水管が、先ほどの実験のストローに当たります。
水がたくさん入ることで、水が排水管を通って流れるのです。
水は残ります。
水が残る理由は、排泄物が便器にこびりつかないため。
そして排水管から悪臭がトイレ内に入ってこないためです。
つまり断水した時でも、水さえあれば水洗トイレは流れるのです。
風呂の水を捨てないでおけば、便器内に水を入れればOK。
そのことは、この動画の冒頭にもありました。
これはいいことを知りました。
現在、風呂の水は、入浴後にすぐに抜かずに、
翌日の夕方まで湯船に溜めたままです。
災害時に備えてです。
この風呂の水さえあれば、水洗トイレは利用できるのです。
仕組みを知って、ほっとしました。
これも授業でやってみたいですね。
幸い、勤務校には、男女兼用トイレがあるので、
男子でも女子でも教えることができます。
「断水でも水洗トイレが使える体験」です。
「針金アメンボ」の写真です。
ティッシュペーパーを水に浮かべて、その上に針金アメンボを置きます。
そして棒を使ってティッシュペーパーを沈めます。
そうすると「針金アメンボ」は浮きます。
サークルで教えてもらったことです。
実際に動画で見ることができました。
表面張力について調べたら、きっと面白いことがあると思います。
でも今回はここまで。
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