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2025年1月22日 (水)

公園のアレチヌスビトハギは、現在オフシーズン

   

今日は令和7年1月22日。

  

私が住む町内会には3つの公園があり、

その一つの公園が、例年秋にはアレチヌスビトハギが繁茂して、

ひっつき虫がとんでもない状態になります。

それを知ったのは、令和4年度。

令和5年度以降、アレチヌスビトハギを撲滅しようと

動き始めました。

いろいろネットを調べてみて、撲滅方法を決めました。

できるだけアレチヌスビトハギの葉っぱを取ってしまい、

光合成をさせず、デンプンを作らせないようにします。

デンプンは地下茎に蓄えられて、成長のエネルギーになります。

デンプンさえ作らせなければ、地下茎は衰弱して、

アレチヌスビトハギは撲滅してくれると考えました。

ただ、調べると、その期間は3年間以上。

  

令和6年度4月から、本格的に光合成をさせない作戦を

頑張りました。

少しでも新芽が出ていたら除草です。

暑くなるにつれて、アレチヌスビトハギの生長のスピードがアップ。

全てのアレチヌスビトハギを除草するのは、

なかなか難しかったです。

それでも私は毎週土曜日か日曜日に公園に通いました。

   

暑い夏と秋が過ぎて、だいぶアレチヌスビトハギの新芽が

出なくなりました。

やっぱり植物です。

寒くなると、発芽のスピードは衰えるし、

発芽しなくなってきます。

  

昨年11月30日の写真。

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12月21日と29日の写真です。

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葉っぱの変化にお気づきになるかと思います。

紅葉しているのです。

紅葉しているということは、葉っぱから葉緑体が抜けたと考えられます。

葉緑体がなければ、光合成はしません。

光合成をしなければデンプンは作られず、

地下茎には何の足しにもなりません。

アレチヌスビトハギも、オフシーズンに入ったということです。

12月末まで活動していました。

なかなかの強敵です。

暖かい(暑い)秋でしたからね。

     

  

今年になっても、公園通いは止めていません。

私が見落としているところで生長しているかもしれません。

(でも紅葉している可能性高し)

あるいは、暖かい日には、令和7年版のアレチヌスビトハギが

発芽しているかもしれません。

1月18日(土)の公園です。

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ここが主戦場です。

まずは3年頑張ります。

3月末で1年終了。






    

コメント

 手塚です。我が家の庭のドクダミ退治に、アレチヌスビトハギ対策の手立てと同じ理由でやっています。
 つまり、「葉緑体がなければ、光合成はしません。光合成をしなければデンプンは作られず、地下茎には何の足しにもなりません。」です。鋏を使い刺激を最小限にして葉を切り取ると聞いて実践しています。この春どのように出てくるかな。

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