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2024年11月14日 (木)

蛹の中の幼虫の体が消えていました/犯人は?

   

今日は令和6年11月14日。

  

10月31日に、叔父さんの家で農作業を手伝いました。

その時に、ブロッコリーの葉っぱについていた、

小さな蛹。形はモンシロチョウ?

でも、こんなに小さかったっけなあと思えるサイズ。

  

11月1日の写真。

Img_8233

左が、10月21日に手に入れたアオスジアゲハの幼虫が、

蛹になったもの。

右が。小さなモンシロチョウの蛹と思われるもの。

  

両方とも、蛹ポケットに入れて、様子を見ることにしました。

時期的に、越冬蛹かなと思っていました。

Img_8236

  

  

しかし、今週、事態が変わりました。

11月11日(月)、モンシロチョウの蛹が変色していました。

陽の光を通して見ると、蛹の中は空洞のようでした。

幼虫が寄生されて、食べられてしまったのかな。

中身を調べようと思いつつ、日が経ち、

13日に蛹を解体してみることにしました。

Img_8416

Img_8417

中は空洞でした。

幼虫の体は消えていました。

むむ、虫の胴体が見えるぞ。(赤い矢印)

Img_8417_2

なんだろう?

迫ってみました。

Img_8418

Img_8419

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なんだろう?

寄生蝿か寄生蜂の幼虫?蛹?

動きはありませんでした。

  

モンシロチョウの幼虫から、

何匹かの寄生幼虫が出てくるシーンは

以前に見たことがあります。

アオムシコマユバチでした。

  

これはたった1匹。

蛹に、穴は空いていなかったので、

モンシロチョウの幼虫を食べたのは、

この小さな虫なのかな。

  

ネットで調べてみましたが、

この虫の正体はわかりませんでした。

 

  

残るは、アオスジアゲハの蛹。

昨年の今頃に見つけた幼虫・蛹は、

今年の春に、無事に羽化しています。

蛹になってから20日以上経つので、

越冬蛹でしょう。

今回も成功するといいなと思います。





  

  

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