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2025年5月 5日 (月)

ビールは砂糖水!

    

今日は令和7年5月5日。

3日ぶりの投稿。

この動画でびっくり発言。


YouTube: 【アルコールとがんについて】やっとガイドラインが出た!

  

血液栄養アドバイザーの佐藤智春さんが、

アルコールについて語ったのですが、

まずは外国産ワインについてこう言いました。

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船で輸送してくるんだから、必ず酸化防止剤がいっぱい入っている。

だから体に悪いと。

さらに、飲み会での乾杯でアルコールを飲むなんてとんでもないこと。

空腹にアルコールなんていけないわけで、

とどめはこの一言。アルコールなんて・・・・・

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つまりビールだって砂糖水ってわけです。

この一言は刺さりましたね。

本当に砂糖水かどうか。

昨晩、ちょっと贅沢して買って飲んだビールの表示を見て、

確かめてみます。

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ここで糖質に注目。100mlあたり2.8g。

この缶は500mlだから5倍の14g。

角砂糖1個は約4gですから、3.5個分になります。

3.5個が多いかどうか。

人間の血液中にある糖分は、普通角砂糖1個余り。

2個を超えると糖尿病と診断されるレベル。

そんな体内に3個半は確かに多い。

  

普段は350mlですが、それでも9.8gの糖質。

角砂糖2.5個。

やっぱりビールも砂糖水なのかあ。

  

動画の中で、厚生労働省が飲酒に関するガイドラインを出したと

教えてくれています。

ここで見られます。

厚生労働省 健康に配慮した飲酒に関するガイドラインについて

  

純アルコール量についての記述を引用します。

 

飲酒量(純アルコール量)について

アルコールのリスクを理解した上で、次に示す純アルコール量に着目

しながら、自分にあった飲酒量を決めて、健康に配慮した飲酒を心が

けることが大切です。

飲酒をする場合には、お酒に含まれる純アルコール量(g)を認識し、

自身のアルコール摂取量を把握することで、目標設定を行うなど自身

の健康管理にも活用することができます。単にお酒の量(ml)だけで

なく、お酒に含まれる純アルコール量(g)について着目することは

重要です。

(お酒に含まれる純アルコール量の算出式)

摂取量(ml) × アルコール濃度(度数/100)× 0.8(アルコールの比重)

例: ビール500ml(5%)の場合の純アルコール量

  500(ml) × 0.05 × 0.8 = 20(g)

  

350mlの場合は、350×0.05×0.8=14g

週に4日飲んでいますが、毎回、14gのアルコールを摂取していると

考えて、次の票を見てほしいです。

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1日にどれだけ飲むと、どの病気になる可能性が高くなるかを

表にしたもの。

性別でけっこう差があるのに驚きます。

女性はアルコールの処理能力が低いのです。

そして男性を見ていくと、週に4回、1日でのアルコール摂取量が

14gはある程度の病気はクリアできますが、

1滴でも飲めば、かかる病気も多いです。

高血圧、胃がん、食道がんでした。

数字的にはいいものの、可能性があるのは脳卒中、大腸がん、

前立腺がんでした。

よくビールは日に500mlまでと言われますが、

この表がその根拠となるわけです。

飲み会があれば、ジョッキに何杯か飲んでしまうで、

リスクは高い状態になります。

  

佐藤さんは、こうも言います。

記憶がなくなるほどアルコールを飲む人がいます。

それを何回か繰り返すと・・・・

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確かにそうだろうな。

記憶がなくなるほど飲むなんて、脳にいいわけがないじゃん。

  

でもビールの爽快感はいい。

現在の週4日飲酒、週3日間休肝日。主に350mlのビール。

これで行きたい。これで病気になったら、仕方なし。




  

コメント

ビールの糖質情報ありがとうございます。
この情報によると私は、週5日原則のどごし生で、2.6g/100ml×3.5×5=39.55gになります。角砂糖約10個ぶんかぁ・・・
しかも、飲み会となるとアサヒドライ換算で、3.0g/100ml×3.5×5本程=52.5gになります。角砂糖約13個になるなぁ・・・
まっあ楽しく飲みます。

コメントをありがとうございます。
今日、いろいろ勉強して、
やっぱりビールをこれからも飲もうという
結論になりました。

ビールは砂糖水!・・は正確ではなく、
ビールは麦芽糖水!でした。
発泡酒などは麦芽が少なく添加物が多い、ビール風の飲み物。
ビールに入っている糖類の量はたいしたことない。
他の食べ物で糖質制限をする。
ビールは美味しく飲む。
そんな結論です。

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