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2024年10月 4日 (金)

初めて聞いた「ヌカカ」/驚異の羽ばたき回数

   

今日は令和6年10月3日。

  

8月11日に買った虫除けスプレー。

Img_7506

ちょっと高かったけど、これを選んだのは、

「ヌカカ」とは何だ?と思ったからです。

  

いろいろなサイトでヌカカを見ましたが、

とにかく小さなハエの仲間のようです。

種類も多く、まだ日本名がないヌカカもあるようです。

このサイトを参考にしてみます。

我が家の庭の生き物たち ヌカカの一種

引用します。

 

(前略) 

気絶した(瀕死の)虫を紙の上に移して写真を撮る。コールド・スプ

レーのショックで産卵してしまった様である。死に際に産卵する現象

は、ハエや蛾でも良く見られる。

Img_7856

さて、この虫、何者か。一見、ブユの様だが体長は約1.7mm。ブユ

は普通2~4mm位で、もっと大きい。決定的な違いは触角の長さであ

る。ブユの触角は短く頭幅以下。ブユに似てもっと小さく(多くは体長

2mm以下)、触角が数珠状で長いのはヌカカである。(中略)

  

ヌカカは漢字で糠蚊と書く。糠粒の様に小さい蚊と言う意味であろう。

小さいので網戸を容易にくぐり抜け、これに刺されると、その時は何と

もないが、かなり時間が経ってから酷い痒みと腫れを生じ、完治に1週

間以上かかることも屡々(しばしば)ある。北海道開拓初期の記録を読

むと、知床半島などでは、肌を出すと忽ちの内にビッシリとヌカカに被

われ、まるで糠味噌を掻き回した後の手の様になったそうである。しか

し、北方の吸血昆虫と言う訳ではなく、熱帯に産するものも多い。九大

目録の224種の内、北海道に産するのは僅か20種である。

また、人や恒温動物に対して吸血性の種類ばかりでなく、カエルや昆虫

の体液を吸ったりする種類も多く、更に、小昆虫を補食するもの、花蜜

を摂るものなど、成虫の食物スペクトルは広い。ただし、これは蚊と同

じで雌だけの習性だそうである。(後略)

  

死ぬ間際に産卵する習性に興味を持ちました。

触角が長くて、数珠状なのがヌカカなのですね。

小ささの例えで「糠(ぬか)粒」が出てきます。

これは何だろう?

そもそも糠を見てみましょう。

お米マイスター全国ネットワーク

Img_7857

確かにこれを見ると、糠の粒は小さい。

糠の粒のように小さいのでヌカカ。

  

  

興味があるのは、今回の「スキンベープミストイカリジンプレミアム」に

「日本初ヌカカにも効く!」

と書いてあります。

今までの防虫スプレーは、ヌカカには効かなかったのかな?

ヌカカは服の中まで入ってくるということで、

「スケベ虫」「エッチ虫」と呼ばれるそうです。

服にもかけて有効なので、服の中に入ってくるのを

防げるという事でしょうか。

  

8月25日放映の「ダーウィンが来た!」で、

このヌカカの羽ばたきの回数を計測することをやっていました。

撮影が非常に難しいようで、苦労して撮影したのは、

ヌカカの0.2秒の映像。

スーパースローの映像を見て、子どもが数取機を使って、

羽ばたきの回数を調べていました。

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0.2秒の計測の5倍なので、正式記録ではないようですが、

1秒間に1375回というとんでもない羽ばたき回数。

この子が言うように、驚異の身体能力です。







  

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楽餓鬼

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