5月31日 叢にいた生物 ホシアワフキ タンキリアメ他
今日は令和6年6月14日。
前記事に引き続き、5月31日に勤務を終えて、
帰宅途中に寄った草むらで見たものの話です。
ちょっと気になったのが「草むら」。
漢字でフルで書くとどうなるのか。
草叢。これで「くさむら」
でも叢だけでも「くさむら」と読みます。
「叢」の意味を調べると、「草が群がっているところ」の意味があります。
他の訓読みで「むら」とも読みます。
「叢がる」で「むらがる」です。
「群がる」以外にも「むらがる」がありました。
他の意味として「ものが一つのところに集まる」
「群がり集まる」「集めたもの」があります。
音読みで「ソウ」と読みます。
「叢書」(そうしょ)は見たことがある熟語です。
調べていて気になったのが「叢雨」(むらさめ)
意味は「ひとしきり激しく降り、やんではまた降る雨。にわか雨。」
同じ意味で「群雨」
「村雨」が私には一番思い浮かびますが、「村」(むら)は当て字。
私がウロウロした叢はこんな感じでした。
叢で見たもの。
これはタンキリアメ。
よく似ているのがトキリアメ。
葉っぱの形が違うようです。
ホソハリカメムシ。
ホシアワフキ。
幼虫の時に、自ら出した泡の中に隠れます。
この泡は、幼虫の排泄物(おしっこ)と、
どこかのサイトに書いてありました。
アマガエル。
アマガエルは、緑色のイメージですが、
同じ個体でも色が変化します。
コメント