5月31日 久々のカミキリムシを見た
今日は令和6年6月13日。
草木があると面白いと思います。
その草木がなんという名前なのかと、
植物として興味があります。
そしてその草木の中に、
どんな虫が潜んでいるかと、
虫のすみかとしても興味があります。
5月31日の勤務帰りに、草が茂るところに行ってきました。
そこで見たものです。
久々に見ました、ゴマダラカミキリムシ。
子どもの頃に、たくさん見かけていたと思います。
カブトムシやクワガタムシに比べると、
一ランク喜びは下がるのですが、
ギシギシと音を立てて顎を動かすのが楽しかったです。
最近あまり見ないなあと思っていましたが、
いました、いました。
写真の様子からも想像できると思いますが、
草木の奥の方にいて、手を伸ばしてつかもうとしました。
しかし、指でつかんだと思った瞬間に、落ちてしまいました。
下の草むらの中に落ちて、所在不明になりました。残念。
通級の子どもたちに見せてあげたいと思いましたが、
かないませんでした。
ゴマダラカミキリムシにも種類があって、
次のサイトが参考になりました。
在来種のゴマダラカミキリも害虫ですが、
外来種のツヤハダゴマダラカミキリも、いろいろな樹木に被害を与える
厄介な虫だそうです。
私が見たのはどっちだ?
胸部の白紋はあまりはっきりわかりませんが、
翅の表面はボツボツしていると思うので、
在来種でいいのかな。
カミキリムシは、樹木の幹の中に産卵。
ちょうど今ぐらいが産卵時期。
孵化した幼虫は、幹の中で木を食べて1年かけて
成虫になります。
木には大きなダメージを与えます。
幹には穴が開けられ、そこから木屑や糞が排出されます。
それを見て、被害に気がつくことがあります。
幼虫は、テッポウムシと呼ばれます。
カミキリムシの防除を、YouTubeで勉強しました。
YouTube: 【最強の害虫】カミキリムシの賢い防除法教えます 【カーメン君】【園芸】【ガーデニング】【初心者】
カミキリムシの顎の力は相当強いようです。
最近、山の登った時に、久々にゴマダラカミキリを見たよ!と言ったら、
農業をやられているお2人から、うちに来れば、いくらでもいるよと
言われました。
そうか減ってはいないのかな。
上記の動画によると、日本には800種の
カミキリムシがいるそうです。
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