カレンダー「SPACE」① 太陽の勉強
今日は令和6年2月1日。
今年は、2つのカレンダーで勉強をしていきたい。
一つは、すでに記事にしたオーストラリアの
鳥の写真の載ったカレンダーです。
ここでも道草 オーストラリアの鳥① ニューホランドハニーイーター(2023年12月26日投稿)
もう一つはこのカレンダーです。
株式会社「クレヴィス」の「SPACE」というカレンダーです。
ただ無断転載はできないので、表紙はしちゃいましたが、
中身の写真については加工品を載せます。
天体に関する写真が、毎月掲載されています。
その写真をきっかけに、勉強をしていきたいです。
1月はこの写真でした。
2012年8月にNASAの太陽観測衛生SDOが撮影した太陽です。
太陽から大量のプラズマが一気に放出されているのが
写っています。左下の部分だと思います。
プラズマとは、電気を帯びた粒子でできているガスのこと。
そのプラズマの流れを太陽風と言うそうです。
このカレンダーを買ったのは、
1月6日に岡崎市美術博物館に行って買いました。
その時に「写真展 138億年 宇宙の旅」という
催しをやっていて、娘と一緒に行ってきました。
嬉しいことに、会場での写真撮影OKでした。
たくさん撮影しました。
これなら載せていいかな?
問題だという指摘を受けたら、引っ込めるとして、
太陽関係を載せます。
NASAのSDOというのは、
現在太陽に向かっている探査機のことでしょう。
でも、この動画で言っている探査機の名前は、
パーカー・ソーラー・プローブです。
SDOじゃないな。調べます。
SDOは太陽観測衛星です。
つまり人工衛星です。
人工衛星というのは、
地球の周りを周回するものなので、
太陽に向かっていくものではありません。
SDOとパーカー・ソーラー。プローブは
別物でした。
思い込みはいかんなあ。
そのSDOが撮影した動画もありました。
たった10秒の映像ですが、写真とは違う迫力があります。
YouTube: 太陽観測衛星SDOがとらえた2023年1月8日のプロミネンス
太陽の寿命は約100億年と言われています。
現在の御年(おんとし)は46億歳。
あと50億年は大丈夫と言われています。
参考:国立科学博物館
太陽までの距離は?
これは、JAXA宇宙科学研究所から引用します。
地球と太陽の距離は1億4960万kmあるんだよ。光の速さは毎秒29万
9792.458kmで、光が1年かかって到達する距離を1光年といい、
9兆4600億kmだ。地球と太陽の距離を1光年の距離でわってみると、
0.00001581光年、分になおせば8分19秒。太陽から出た光は約8分
後に地球に到着するんだよ。
時速300kmの新幹線で行っても、片道50年かかる計算。
自動車で、時速100kmで快調にドライブしても、
150年かかります。
その距離を、光は8分19秒で来るのだから、
光はやっぱり速いですね。
太陽は燃えているのか?
燃えるのには酸素が必要です。
でも宇宙は真空です。
太陽は燃えているのか?
この疑問に答えてくれたのが、
ギズモード・ジャパンの
西谷茂リチャードです。
この人の名前がわかりました。
ちなみに、ここで使われている写真は、
カレンダーに載っていた写真でした。
太陽は酸素を使って燃えているのではなくて、
核融合をしているんですね。
相変わらず、リチャードさんの笑顔はいいです。
この人に褒められるといいなあ。
褒められたい。
太陽と地球の大きさ比較。
先ほど載せた動画でもやっていましたが、改めて。
地球の大きさの109倍が太陽です。
面白い動画がありました。
YouTube: got balls - planet size comparison, 12tune
愉快です。
英語の翻訳はまた後日。
今日は出勤時間が迫ってきました。
太陽といえば、かすかに思い出したのが「光子(こうし)」
ここでも道草「星 宇宙の神秘 誕生から死まで」から/光子(2014年4月27日投稿)
光子は、太陽の中心で生成されますが、
太陽の中で弾き飛ばされて、なかなか外に出れません。
何万年もかかって、やっと外に出ます。
出たら、8分で地球にやってきます。
想像を超えた話でした。
10年も経ってしまった勉強でした。
でも少し記憶に残っていたなあ。
以上で、今日の午前中の太陽の勉強は終了。
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