いつか真鶴町/道草書店 魚つき保安林
今日は令和6年2月17日。
1ヶ月に2回は登山に行きたいと、
今年は思っていました。
明日は幸いにも2月3回目の登山の予定。
神奈川県湯河原市の幕山(まくやま)に行きます。
梅の名所。
昨年も行っています。
ここでも道草 20230305神奈川県の幕山を登ってきました(2023年3月12日投稿)
昨年は3月5日でした。
今年は暖冬なので、開花が早まったから、
明日、行くことになりました。
予想以上に早い。
昨年、幕山登山中に、海が見え、半島が見えました。
その時は知識がなくて、何半島だろうと思いましたが、
今はわかります。真鶴半島です。
googleマップより
何気なく真鶴町を検索していたら、「道草書店」を見つけました。
「道草」には反応してしまいます。
若い夫婦が、子どもを授かったのを機会に、
自然豊かな場所で育てたいと、東京から移住して、
始めた書店だそうです。
参考:日経BOOK PLUS 真鶴・道草書店 風光明媚な町で移住者夫婦が始めた本屋さん
本屋さんをやっていたわけでなく、
何か商売を始めようと考えていたところ、
地元の人たちの本屋さんがないという声で、
始めたそうです。
オープンは2022年6月。
上記のサイトから写真を転載。
いつか行く機会があるかな。
「道草」繋がりで行きたいですね。
「道草」について語り合いたいです。
なぜ「道草書店」にしたのか。次のように書いてありました。
ところで、道草書店の店名は、夏目漱石の『道草』が由来でしょうか。
店名はさまざまな意味を込めてつけたのですが、漱石の『道草』(角
川文庫)もその一つです。私(中村道子)は漱石の中でもこの作品が
いちばん好きです。物語の世界観が好きというより、漱石の内面がよ
く表れ、自伝的であるところが魅力です。それから私たちは移動書店
から始めたということもあって、お客さんには、道草の途中で寄って
いただけるような店にしたい。また私の名が道子ということもありま
す。
なるほどです。
紹介が遅れましたが、ご夫婦の名前は、
中村竹夫さん・道子さんです。
上記のサイトの文章の中で気になったのが、この文章。
相模湾に突き出す真鶴半島の奥には、江戸時代から続く魚つき保安林がある。
「魚つき保安林」?
なんだろう?
調べました。
「うおつきほあんりん」と読みます。
こんな説明でした。
このサイトでは、まさに真鶴町の保安林の写真が載っていました。
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