10月25日に発見したカマキリの卵嚢の中身を調査
今日は令和5年10月28日。
10月25日に発見したカマキリの卵嚢(らんのう)について。
※ここでも道草 カマキリの卵嚢を見つけました でも古いのかな(2023年10月26日投稿)
卵嚢をマクロカメラで撮影しました。
よく見ると、いくつか穴が開いています。
カマキリの赤ちゃんが抜け出した跡と考えられます。
重さも軽い感じがします。
そこで昨日、子どもたちと調べました。
チョウの蛹を見たやり方だった、懐中電灯の光を当てました。
しかし、蛹のように、中身を見ることはできませんでした。
卵嚢を枝から外すことにしました。
外すと、外したところから中が見えました。
残念ながら、もぬけの殻のようです。
そこで、カッターを使って解体しました。
卵の抜け殻がありましたが、中身はありませんでした。
この秋にできた卵嚢だったら、来春に小さなカマキリが出てくるところが
見られたのに、今回は残念でした。
でも、子どもたちと卵嚢の解体をしたのは、
いい体験でした。
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