カメムシも脱皮するんだ/キマダラカメムシ
今日は令和5年7月26日。
7月24日に、2時間ほど勤務校の校庭などを探索しました。
いろいろ見つけました。
時間があったら、少しずつブログで記事にしていきたいです。
木の葉っぱの陰に、変なものがぶら下がっていました。
何かの抜け殻です。
この形からして、カメムシの抜け殻か?
カメムシは脱皮するの?
調べたら、カメムシは脱皮することがわかりました。
初めて知りました。
調べていくと、面白い生態がありました。
カメムシは、葉っぱの裏側などで脱皮するのですが、
その抜け殻を下に落とすというのです。
ここに書いてありました。
※チャンネルF+ アカスジキンカメムシ幼虫脱皮と抜け殻おとし
探索中に、見慣れないカメムシを見ました。
これだけ鮮明に写すと、ネットでの同定は容易です。
キマダラカメムシです。
それも幼虫だそうです。
成虫を見たい。調べました。
ここに載っていた写真を転載。
このサイトから引用します。
キマダラカメムシの海外の分布域は、東アジアから東南アジアにかけて
の地域です。日本で最初に見つかったのは江戸時代。その後150年間も
見つかってこなかったのですが、1934年に長崎で再発見されました。
2000年頃から急速に分布が拡大し、現在では関東より北の地域でも見
つかるようになりました。南方系カメムシであるキマダラカメムシの拡
大には、地球温暖化が影響している可能性が考えられます。(中略)
キマダラカメムシを見かけたら、バイオームにぜひ投稿してください。
みなさんからの投稿により、現在の分布域を明らかにしたいと思います。
バイオーム(大調査)に投稿しないとね。
バイオームって何?
調べたら、生き物を広く扱うアプリだとわかりました。
さっそくアプリを入手。
これが現在行われている企画です。
調べてみましたが、現在「気候変動いきもの大調査」は
行われていないようです。
残念。
しかし、このバイオームというアプリは、
植物、動物の同定には有効そうです。
いいアプリを得ました。
https://biome.co.jp/app-biome/
夏休みがまた楽しくなりそう。
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