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2023年7月26日 (水)

カメムシも脱皮するんだ/キマダラカメムシ

  

今日は令和5年7月26日。

   

7月24日に、2時間ほど勤務校の校庭などを探索しました。

いろいろ見つけました。

時間があったら、少しずつブログで記事にしていきたいです。

Img_1052_2


木の葉っぱの陰に、変なものがぶら下がっていました。

何かの抜け殻です。

この形からして、カメムシの抜け殻か?

カメムシは脱皮するの?

調べたら、カメムシは脱皮することがわかりました。

初めて知りました。

  

調べていくと、面白い生態がありました。

カメムシは、葉っぱの裏側などで脱皮するのですが、

その抜け殻を下に落とすというのです。

ここに書いてありました。

チャンネルF+ アカスジキンカメムシ幼虫脱皮と抜け殻おとし

  

探索中に、見慣れないカメムシを見ました。

Img_1024

Img_1028

これだけ鮮明に写すと、ネットでの同定は容易です。

キマダラカメムシです。

それも幼虫だそうです。

成虫を見たい。調べました。

気候変動いきもの大調査 キマダラカメムシ増えています

ここに載っていた写真を転載。

Img_1534

このサイトから引用します。

  

キマダラカメムシの海外の分布域は、東アジアから東南アジアにかけて

の地域です。日本で最初に見つかったのは江戸時代。その後150年間も

見つかってこなかったのですが、1934年に長崎で再発見されました。

2000年頃から急速に分布が拡大し、現在では関東より北の地域でも見

つかるようになりました。南方系カメムシであるキマダラカメムシの拡

大には、地球温暖化が影響している可能性が考えられます。(中略)

キマダラカメムシを見かけたら、バイオームにぜひ投稿してください。

みなさんからの投稿により、現在の分布域を明らかにしたいと思います。

  

バイオーム(大調査)に投稿しないとね。

バイオームって何?

調べたら、生き物を広く扱うアプリだとわかりました。

さっそくアプリを入手。

これが現在行われている企画です。

Img_1535

調べてみましたが、現在「気候変動いきもの大調査」は

行われていないようです。

残念。

しかし、このバイオームというアプリは、

植物、動物の同定には有効そうです。

いいアプリを得ました。

Img_1536

https://biome.co.jp/app-biome/

  

夏休みがまた楽しくなりそう。


  

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