7月24日の校庭探索 植物:アラカシ イスノキ キョウチクトウ イチョウ
今日は令和5年7月27日。
前記事の続きです。
これってドングリができる木だよな。
そんな木もあるんだ。
アラカシと思われます。
秋が楽しみです。
スズカケノキに、葉っぱが丸まった部分がありました。
何か虫の仕業だと思います。
穴が空いているので、すでに虫は抜け出ているのかな。
何で、葉を取って、巻かれているのを広げればよかったと後悔。
「Biome」で聞いてみようかな。
実の形から、イスノキと思われます。
イスノキは虫コブが面白いようです。
※イスノキの虫こぶがヤバい?葉や花、実の特徴は?画像付きで解説!
確かに他の写真を見ると、虫コブができやすい木のようです。
別名のヒョンノキと呼ばれる理由となった虫コブが
できていないか観察したいです。
これはキョウチクトウ。
ここから引用します。
キョウチクトウは葉、茎、根、花、種子などすべてが有毒で、オレア
ンドリン、アディネリン、ギトキシゲン、ジギトキシゲンなど複数の
有毒成分を含んでいます。肉を焼くのに生木の枝を串代わりにしたり、
箸として利用して中毒を起こした例が知られています。また、生木を
燃やした煙も有毒とされます。死に至る症状として、心臓麻痺などが
挙げられます。
毒も使いようによっては薬となり、葉や樹皮を乾燥させたものは強心
剤や利尿剤となりますが決して素人が用いてよいものではありません。
毒性のイメージが先行するのか、校庭に植栽されているものをすべて
伐採しようとしたり、市花として指定されていたものを取り消された
事例などがあります。過度に恐怖心を抱かず、正しく知って適切な用
途や距離感で植物と永くつきあいたいものです。
勤務校にはキョウチクトウがあります。
茎を箸代わりにしてはいけないと知っていましたが、
全てに毒があるのですね。
子どもに伝えようと思います。
最も大きなイチョウの葉っぱの色が変です。
昨年度もおかしくて、早く落葉してしまったそうです。
作物の世話を積極的にやられている先生が、
イチョウの幹の根本で、散水していました。
運動場の真ん中にある木なので、
強烈な日差しが続く毎日で、水不足になってしまったのでしょうか。
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