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2022年11月23日 (水)

「自転しながら公転する」の著者が死をどう書いたか

     

今日は令和4年11月23日。

   

2年前に読んだ小説「自転しながら公転する」は

「完成品」と評した印象深いものでした。

ここでも道草 「自転しながら公転する」① 読後スッキリする完成品の本(2020年12月19日投稿)

同じ著者の本を読んでみたいと思いました。

その著者である山本文緒さんに訪れた過酷な現実。

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昨日の朝日新聞朝刊を見てビックリしました。

昨年2021年10月13日に、

膵臓がんで亡くなっていました。

   

60歳を超えたせいか、

死がひたひたと近づいてきたように思う時がある昨今。

死にたくないけど、死なねばならぬ。

どんな気持ちでいたらいいのか、

あたふたします。

 

山本さんは、死を目の前に、どう考えたか。

どんな気持ちでいたのか。

「自転しながら公転する」を書いた方が、

どのような文章を書き残したのか気になります。

きっと参考になると思います。

  

近所の図書館が明日から2週間お休み。

ちょっと待てないので、アマゾンで注文しようと思います。

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