「自転しながら公転する」の著者が死をどう書いたか
今日は令和4年11月23日。
2年前に読んだ小説「自転しながら公転する」は
「完成品」と評した印象深いものでした。
※ここでも道草 「自転しながら公転する」① 読後スッキリする完成品の本(2020年12月19日投稿)
同じ著者の本を読んでみたいと思いました。
その著者である山本文緒さんに訪れた過酷な現実。
昨日の朝日新聞朝刊を見てビックリしました。
昨年2021年10月13日に、
膵臓がんで亡くなっていました。
60歳を超えたせいか、
死がひたひたと近づいてきたように思う時がある昨今。
死にたくないけど、死なねばならぬ。
どんな気持ちでいたらいいのか、
あたふたします。
山本さんは、死を目の前に、どう考えたか。
どんな気持ちでいたのか。
「自転しながら公転する」を書いた方が、
どのような文章を書き残したのか気になります。
きっと参考になると思います。
近所の図書館が明日から2週間お休み。
ちょっと待てないので、アマゾンで注文しようと思います。
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