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2022年7月

2022年7月11日 (月)

「ミニスナックゴールド」の渦巻きは手作業

    

今日は令和4年7月11日。

   

前記事に引き続き、7月9日放映の

「中居正広のキャスターな会」より。

   

社員が、気に入った自社製品を選ぶ

「社員が選ぶな会」のコーナー。

今回は山崎製パンでした。

その第5位に注目。

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「ミニスナックゴールド」でした。

こんな名前のパンだったんだと、名前についてはうろ覚えですが、

この渦巻きのパンは、店頭にあれば必ず買っているパンです。

このミニスナックゴールドのマメ知識が良かったです。

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あの渦巻きは全て手作業で巻かれているそうです。

そこで工場に潜入。

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実際に巻かれている映像がありました。

写真で掲載しますが、わかるかな。

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早業であるため、写真ではうまく伝えることができません。

動画だと、楽しいくらいに、見事に巻かれます。

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「スピードをつけるとなると3年はかかる」

それほどの技なのです。

  

巻かれたパンは、

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こうして袋詰めされて出荷されるそうです。

そして次のようなマメ知識もあります。

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なぜ巻き方が違うのかは、社員の方達もわからないそうです。

今度「ミニスナックゴールド」を買った時には、

渦巻き方向を確認したいです。

愛知県は右巻きのはずですね。

2022年7月10日 (日)

オーストラリアの投票率が高い理由

     

今日は令和4年7月10日。

   

今日は町内会長の仕事を頑張りました。

地区の防災訓練を主催しました。

無事終了。

町内会長の仕事も、大小、

ひとつずつやり遂げていきます。

  

話は変って、テレビ番組の話。

4月からよく見るようになった番組が、

土曜日の昼12時から放映されている

「中居正広のキャスターな会」です。

「電脳ワールドワイ動ショー」と同様に、

堤伸輔さんの解説が聞けるのがいいです。

堤さんの解説は勉強になります。

   

7月9日の放映では、オーストラリアの投票率について

解説していました。

オーストラリアの国政選挙(2022年下院選)の投票率は

89.7%でした。

なぜそんなに高いのか。

堤さんの解説です。

  

これはですね、オーストラリアは国政選挙で投票することが

国民の義務になっているんですね。

したがって、ほとんどの人が、投票所に出向くことになるんですけど。

行かなかった人には、20オーストラリアドル、

日本円にすると1800円ぐらいの罰金が、

初回の場合は課せられます。

悪質だとみなされると、もっと高い罰金もありうるみたいですけど、

まあ、そういったことでオーストラリアの投票室は高くなります。

世界にはそういう国がいくつかあるようですね

  

そうなんだ。

投票が義務になっている国があるんだと知りました。

  

皆さん、今日の参議院議員選挙に行きましたか。

私は、防災訓練が終わった後に、行ってきました。

今回の投票率は何%ぐらいだったのでしょう。

2022年7月 9日 (土)

映画「ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」を観る

      

今日は令和4年7月9日。

   

昨日の記事で書いた映画を観ました。

今回もアマゾンプライムビデオです。

  

「ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」(2019年)

   

ナチスが絵画を大量に略奪したこと、

略奪した絵画を退廃絵画と優れた絵画に分類し、

差別化をしていたことが描かれていました。

ヒトラーだけでなくゲーリングも美術品収集に

貪欲であったこともわかりました。

「アナザーストーリーズ」で紹介されていた、

ナチス体制下の画商、ヒルデブラント・グルリットと、

その息子のコルネリウス・グルリットのことも、

扱われていました。

父親のグルリットが、ナチス体制下で大量の絵画を得ました。

戦後、その大部分は空襲で燃えてしまったと証言。

そう信じられていました。しかし、その絵画は、

ミュンヘンの息子のグルリットの部屋にあったのです。

息子のグルリットは、その絵画のことが公にならないように、

長年、息をひそめて生活をしていました。

(父親のグルリットは1956年に交通事故で他界しています)

2012年に脱税の疑いで、部屋に捜査が入り、

絵画は発見され、押収されました。

ただドイツの法律では、その過程で略奪などがあったとしても、

30年間保管したら、所有権はその時の所有者に移るのです。

絵画の所有権は、息子のグルリットのものでした。

息子のグルリットは、所有権の放棄を拒みましたが、

2014年に82歳で亡くなった時の遺言で、

絵画はスイスの美術館に寄贈されました。

ナチスの絵画略奪という出来事は、

ナチスの崩壊で終わったわけではなく、

父親のグルリットは絵画を大量に隠し、

それを息子のグルリットが引き継いでいました。

外界とは誰ともお付き合いをせず、

ドイツ人としてどこにも登録されていない状態で、

時々は絵画を売って、生活費にしていたそうです。

それは孤独な生活でした。

ナチスの絵画略奪の出来事は、

息子のグルリットの人生をも狂わせたと言えます。

   

7月に入って、1番組2映画で、

ナチスの絵画略奪の勉強ができました。

今回もきっかけはテレビ番組でした。

2022年7月 8日 (金)

映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」を観る

    

今日は令和4年7月8日。

   

アマゾンプライムビデオでこの映画を観ました。

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「黄金のアデーレ 名画の帰還」(2015年)です。

  

観るきっかけは、この記事です。

ここでも道草 ナチスは政権下に市民や美術館から膨大な絵画を略奪していました(2022年7月1日投稿)

  

ナチスに略奪された絵を取り戻すストーリー。

でもこうやって持ち主のもとに戻った絵は数少ないとのこと。

  

ナチスに監視された家から、

若き主人公と夫が、脱出するシーンは

緊迫感があってよかったです。

   

調べると、もう1本、ナチスによる略奪絵画関係の

映画があるようです。

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「ヒトラーVS.ピカソ 奪われた名画のゆくえ」(2019年)

これも見てみたい。

  

   

2022年7月 4日 (月)

毎週月曜日「映像の世紀バタフライエフェクト」が楽しい

    

今日は令和4年7月4日。

   

毎週月曜日の午後10時が楽しい。

4月から「映像の世紀バタフライエフェクト」が放映されています。

歴史は面白い。映像で語られる歴史はとっても面白い。

加古隆さんの音楽はやっぱり素晴らしい。

毎回感じています。

  

今晩のタイトルは

「RBG 最強と呼ばれた女性判事 女性たち 百年のリレー」

 

初めて聞く名前が3人。

エメリー・デイヴィソン。

女性参政権取得を目指して活動を続けたイギリス人女性。

その活動は過激であり、9回も逮捕されました。

1913年の競馬ダービーでコースに立ち、

馬と激突して命を落とします。

イギリス国王の馬に、女性に参政権をのスカーフをかけようと

したと言われています。

   

彼女の行動に刺激を受けて活動をしたのが、

アメリカ人女性のアリス・ポール

アメリカで女性参政権を求める全国女性党のリーダーになります。

    

その全国女性党に入党したアメリカ人女性。

アメリア・イアハート

彼女は飛行機のパイロット。

女性であってもできるという信念で、

大西洋横断飛行を成し遂げたり、

冒険飛行をいくつも成功させます

1937年。イアハートは前代未聞の冒険を発表します。

赤道を中心に世界一周飛行への挑戦です。

彼女は残りあと1万キロのニューギニア島を出発しますが、

消息を絶ちます。現在も遺体も飛行機も見つかっていません。

   

このイアハートに刺激されたのが、RBG。

最強の女性判事と呼ばれたアメリカ人女性の

ルース・ベイダー・ギンズバーグ。

親しみを込めてRBGと呼ばれます。

この人については、ニュースなどで知っていましたが、

今回より深く知ることができました。

  

    

加古隆さんの曲は、歴史が語られる時にとてもいい。

今回は新曲もあります。

サントラがほしいと思いました。

アマゾンで調べると、8月31日発売予定です。

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定価2750円。

予約注文のボタンを、ポチッと押してしまいました。

「ポンペイ遺跡が日本にやってきた」② ナポリの地下遺跡

      

今日は令和4年7月4日。

  

前記事に引き続き、

「古代ローマ・ポンペイ遺跡が日本にやってきた

史上最大のポンペイ展 徹底紹介」

(2022年7月2日放映)より。

   

勉強になったことを聞き書きします。

  

ナレーター:イタリア。ナポリ。人口およそ300万人。

  南イタリア最大の都市です。

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  紀元前8世紀。この地域に、

  海を渡って人々が大挙してやってきます。

  古代ギリシャ人です。

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  紀元前5世紀には、ナポリに都市を造り、

  ネアポリス、新都市と名付けました。

  ナポリの語源です。

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  ギリシャ人たちは、ナポリ以南に次々町を造っていきます。

  そんな南イタリア一帯は、

  マグナ・グラエキア、大ギリシャと呼ばれ、

  ナポリは最大の都市でした。

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  町の地下には、古代ギリシャ人の残した遺跡が

  今も残っています。

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チェトランゴロさん:ナポリの地下にあるこの場所は、

  空洞になっています。

  その起源は、古代ギリシャ人が、

  ネアポリスを造った時代に遡ります。

  地上に建築物を造るために、石を採掘したため、

  その後が空間になっているのです。

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ナレーター:何とこの地下から石材を切りだし、

  地上に町を造ったのです。

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チェトランゴロさん:紀元前3世紀のことです。

  古代ローマが大きく地中海沿岸に大きく勢力を広げていました。

  その頃、イタリア半島にあった他の属州と同様に、

  ナポリも、古代ローマの支配下に置かれました。

    

ナレーター:この地下遺跡も、ギリシャ人からローマ人の手にわたり、

  採石場だけでなく、貯水槽として使われていきました。

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ナポリの語源が、古代ギリシャ人が造ったネアポリスであることに

ほ~と思いました。

そして地下から石材を調達することに驚きました。

その地下遺跡が残っていることが素晴らしい。

どれだけの年月が流れていることか。

ナポリは面白いところだなと思いました。  

   

そして、ポンペイはナポリ近郊にあります。

「ポンペイ遺跡が日本にやってきた」① 昨日まで京都会場で開催していた

    

今日は令和4年7月4日。

   

先日話題にした「伝説のコンサート」が放映されたのは

7月2日の晩でした。

その番組の直後に気になる番組が放映されていたので、

ついでに録画しました。

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「古代ローマ・ポンペイ遺跡が日本にやってきた

史上最大のポンペイ展 徹底紹介」

 

これは2月5日に放映されていたものの再放送でした。

  

なんとポンペイ展が行われていたのですね。

こんな日程でした。

  

2022年1月14日~4月3日 東京会場

     4月21日~7月3日 京都会場

     7月16日~9月25日 宮城会場

     10月12日~12月4日 福岡会場

  

何と昨日まで京都会場でした。

そして5月8日に京都に行っていました。

ポンペイ展が開催されていると知っていたら、

確実に行ったことでしょう。

 

情報を知らないということは、人生で損をしますね。

ああ、もったいない。

  

でもまだ日本で開催されています。

イタリアのナポリ国立考古博物館行くことを思えば、

安い費用で行けます。

夏休みに宮城県に行く?

迷います。

   

社会科の授業では、

まさにローマ帝国を教えようとしている時です。

この番組は、ポンペイのことを紹介するのには、

グッドタイミングの映像を提供してくれました。

いい番組に出合いました。

  

つづく

2022年7月 3日 (日)

「東京タワーに住む少年」読破/「心」を「み」と読む名前

        

今日は令和4年7月3日。

   

この本を読みました。

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「東京タワーに住む少年」(山口理作/ふすい絵/国土社)

  

プラズマ理論、プロジェクションマッピング、レーザー発振器など、

読んでいてどうにも理解できませんでした。

東京タワーの上空に虹を掲げるというプロジェクトはOKですが、

理論がわからなかったので、それぞれの専門分野の結集という

劇的であるはずのシーンも、そのように思えませんでした。

児童書なので、理論がわからなくてもいけるかなと思いましたが、

そうではなかったです。

もやもやしたものが残りました。

ストーリーは新鮮で面白いものでしたが、残念です。

  

変なところに注目しました。

  

主人公の小学6年生の男の子の相棒、

同級生の女の子の名前です。

河野心咲と書いて、「こうのみさき」と読みます。

「心咲」で「みさき」です。

「心」を「み」と読むのは、私の発想にはありません。

だから「心咲」を簡単には「みさき」とは読めません。

この児童書は、今年の3月発行の本です。

ついに児童書の世界にもキラキラネームが登場かと思いました。

  

これと同じことが、勤務校の生徒の名前でも感じていました。

漢字を見ても読み方が浮かばないパターンと、

漢字を見て予想した名前と全く違う読み方のパターンがあります。

親は悩んでつけた名前だと思いますが、

覚えるとなると大変です。

何度もふりがながついた名簿を見て覚えようとしています。

  

  

それでも冷静になって、「心」を調べてみました。

孫引きですが、次のサイトを参考にしました。

Yahoo!知恵袋 「心」と書いて「み」と読む事は常用漢字、又は人名漢字的に問題ありませんか?

この質問に対する回答で漢字源からの引用が紹介されていました。

  

4画

《常用音訓》シン/こころ

《音読み》シン

《訓読み》こころ むね

《名付け》うち・うら・きよ・ご・さね・なか・み・むね・もと

  

「名付け」の読みの中に「み」はありました。

当て字ではありませんでした。

失礼しました。

実際、「心」を「み」と読む名前を調べてみました。

ままのて

☝ ここから引用です。

  

まずは男の子の名前

育心(いくみ)

克心(かつみ)

奏心(かなみ)

匠心(たくみ)

和心(なごみ)

暖心(はるみ)

心功翔(みくと)

心滝(みたき)

心月(みつき)

心陽(みはる)

心勇(みゆう)

心陸(みろく)

心綺人(みきと)

心孝(みたか)

心艶(みつや)

心湊(みなと)

心寛(みひろ)

心來(みらい)

  

次は女の子の名前

  

逢心(あいみ)

朱心(あけみ)

梓心(あずみ)

愛心華(あみか)

彩心(あやみ)

在心(ありみ)

泉心(いずみ)

詩心(うたみ)

笑心(えみ)

咲心瑠(えみる)

碧心(あおみ)

愛咲心(あさみ)

亜心(あみ)

亜心里(あみり)

亜友心(あゆみ)

郁心(いくみ)

美心(うみ)

咲心梨(えみり)

音心(おとみ)

春心(かすみ)

咲心(さきみ)

咲優心(さゆみ)

珠心麗(すみれ)

千菜心(ちなみ)

斗心(とみ)

千愛心(ちあみ)

乙心(つぐみ)

巴心(ともみ)

直心(なおみ)

七心(なみ)

那結心(なゆみ)

奈々心(ななみ)

奈心子(なみこ)

希心(のぞみ)

蓮心(はすみ)

陽心(はるみ)

楓心(ふみ)

華心(はなみ)

陽菜心(ひなみ)

帆乃心(ほのみ)

満奈心(まなみ)

心亜凛(みあり)

心衣菜(みいな)

心海(みうみ)

心渚(みお)

心音莉(みおり)

心姫(みき)

心久莉(みくり)

心爽(みさ)

心聡(みさと)

心珠綺(みずき)

心空(みそら)

心月(みつき)

心凪(みな)

心夏(みなつ)

心乃愛(みのあ)

心羽菜(みはな)

心尋(みひろ)

心来(みくる)

心都(みこと)

心咲希(みさき)

心涼(みすず)

心園(みその)

心睦(みちか)

心兎(みと)

心渚(みなぎ)

美渚心(みなみ)

心帆(みほ)

心々(みみ)

もう降参です。引用ストップです。

「心」は「み」と読みます。

読まさせていただきます。

  

自分の目の前に、「心」を「み」と読む人が現れたら、

今日のこの記事を思い出すだろうな。

2022年7月 1日 (金)

ナチスは政権下に市民や美術館から膨大な絵画を略奪していました

      

今日は令和4年7月1日。

   

ニュース、プロ野球中継以外で、

録画しないでテレビ番組を見ることはあまりありません。

今晩10時からの「アナザーストーリーズ 発見!ナチス略奪絵画

執念のスクープの舞台裏」は録画せずについつい見てしまいました。

また新しい歴史を知りました。

ナチスは政権下に市民や美術館から、

膨大な絵画を略奪していました。

そこから生まれた歴史。

  

この番組中に紹介されていた映画を観たくなりました。


YouTube: 黄金のアデーレ 名画の帰還 予告編


ナチスが略奪した絵に関する映画です。

この土日曜日に観たい。

  

映像を見て、歴史を深めていきたいです。

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