気候帯「冷帯気候」を教えるのに映画「VIKING/バイキング」を使う
今日は令和4年6月10日。
地理の授業。
さまざまな気候帯を教えるときに、
映画「VIKING/バイキング 誇り高き戦士たち」(2016年)を
使いました。
この映画はロシアの映画。
ロシアやウクライナそしてベラルーシの祖先の国である
キエフ大公国の大公であったウラジミール1世の話。
その冒頭は、冷帯のタイガの森が舞台です。
上空からのタイガの様子が映されて、
そしてそのタイガの森から戦士たちが飛び出します。
サイドからの撮影☟
彼らは、タイガの森にすむ大きな牛を追いかけます。
このシーンを授業で見せました。
映画の中に気候帯が含まれていました。
かつてこの映像を見たのは、
レンタルビデオ店で借りてきたDVDでした。
そのお店が閉店してしまったので、今回はDVDを買いました。
レンタル落ちで300円でした。
送料が350円でした。
授業でこのシーンを見せるための投資は650円でした。
ふと過去の記事を見たところ、
何と!今回と同じことをやっていました。
※ここでも道草 映画「VIKING/バイキング 誇り高き戦士たち」を見る(2018年12月23日投稿)
今回と同じく、冒頭のタイガの森のシーンを写真撮影して
並べていました。
笑っちゃいます。
4年前のことをすっかり忘れていました。
でもそのシーンは覚えていて、今回授業で見せたので、
すっかり忘れていたわけではありません。
4年前の記事には、
「授業で使えるかという視点では、難しいかな。」
と書いていましたが、しっかり使いました。
3クラスで使って、残り1クラスは月曜日に授業で見せます。
まだ見せていないクラスがあるのは、ワクワクします。
コメント