気候帯「砂漠気候」を教えるのに映画「アラビアのロレンス」を使う
今日は令和4年6月11日。
前記事の続きです。
地理の授業。
さまざまな気候帯を教えるときに
映画「アラビアのロレンス」(1962年)を使いました。
2011年に録画したものです。
乾燥帯の「砂漠気候」の場所が舞台です。
砂漠の中を行くアラビアのロレンスと、案内人のアラブ人。
井戸で水を飲む。
しかし、この井戸は別の部族の井戸であって、
本当は利用してはいけない井戸でした。
だれか来る。地平線の彼方にポツンと黒い人物像。
案内人のアラブ人が銃を構える。
砂漠が広がる場所で、水があるのは井戸のみ。
世界にはこういった場所があることが示せたかな。
この映画の中にも気候帯が含まれていました。
映画「アラビアのロレンス」との出合いは、中学生の時でした。
もう45年近く前のことです。
面白い映画だと思い、
主人公のアラビアのロレンスについて関心を持ちました。
当時、岩波新書から出ていた
「アラビアのロレンス」(中野好夫著)を手に入れて読みました。
益々関心が高まり、今までいろいろなメディアを使って
勉強を積み重ねてきた人物です。
6月20日。
いい番組が放映されます。
新たな発見があることを期待して見ます。
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