番画〈551〉〈554〉:きくドラ「東海道中膝栗毛」
今日は令和3年12月12日。
授業で、十返舎一九の「東海道中膝栗毛」を教えます。
やっぱり作品を紹介したいです。
動画にないかと探しました。
ありました。
☝ このサイトで3つのお話を聞くことができます。
番画扱いです。
〈551〉十返舎一九「東海道中膝栗毛ー小田原の宿ー」
〇五右衛門風呂のお話。
このドラマを聴かせるためには、五右衛門風呂がどんなものか
あらかじめ教えておく必要がある。
この図がわかりやすいかな。
https://www.kitchen-bath.jp/changesbath3
〈552〉十返舎一九「東海道中膝栗毛ー御油から赤坂ー」
〇地元豊川市のきつねの話。
東海道五十三次の中で、最も近い宿場町での出来事。
関心をもって聴いてくれるかな。
〈553〉十返舎一九「東海道中膝栗毛ー宮から桑名ー」
〇桑名へ行くには船旅だ。
そんな説明も加えながら、この話も聴かせたい。
「きくドラ」は「ラジオドラマで聴く、名作文学」というのが
コンセプト。
上記3作品は、今から5~6年前の作品です。
今も作品を更新しているのかと思ったら、次の作品は今年の作品でした。
今も続いていた。
〈554〉曲亭馬琴「南総里見八犬伝 芳流閣の決闘」
〇授業では「南総里見八犬伝」も教える。
私たちの世代で、「南総里見八犬伝」と言えば、
人形劇の「新八犬伝」だ。次の記事で書きたい。
コメント