番画〈570〉〈574〉:「まる子、辞書を楽しむ」「日本沈没 最終回」「ロシアの言論の自由」「田中久重との再会」「渋沢栄一も天保の老人」
今日は令和3年12月19日。
番画です。
〈570〉アニメ「ちびまる子ちゃん」
(2021年10月10日放映)
〇「まる子、辞書を楽しむ」の巻「まる子の一寸法師」の巻
〇わからない言葉をお父さんやお爺さんに聞いてばかりのまる子。
お母さんが小学生用の国語辞書を買ってきました。
思ったより関心をもつまる子。
授業でも「一朝一夕」の意味が言えて、先生から褒められる。
でもしだいに辞書に飽きるまる子でありました。
〇一寸法師の話は、舞台は室町時代かな。
もも子姫に助けられた「一寸野口」は、もも子姫の家族と暮らすことに。
寺子屋に現れた青鬼と戦う「一寸野口」でした。
〇う~ん、小学校に勤務したら見せてもいいなと思いました。
〈571〉ドラマ「日本沈没 希望のひと」第9話 最終回
〇待望のCGを見ることができた。
〇ドラマと一緒に、日本を脱出する気持ちになることができた。
いい体験だった。
〇ただ温暖化によって地球が駄目になる前提に違和感があった。
まだ温暖化についての、自分の見解ができていない。
〈572〉「ニュース地球まるわかり」
(2021年12月19日放映)
〇特集:香港 今日、立法会議員選挙
進む民主派の排除
選挙制度変更で親中派が有利となる
香港を離れる人 9万人 香港から日本に移住した人の紹介
〇地球ノート ノーベル賞を得たジャーナリスト
ロシアのドミトリー・ムラ―トフ氏
プーチン政権に対して批判的な記事を書いてきた。
同僚6人を失っている。
ノーベル賞は彼らに捧げたいという気持ち。
世界には言論の自由が危機に瀕している国があることを示したい。
〇旅する世界 世界のクリスマスを巡る旅
〈573〉「歴史探偵 江戸の天才たち」
(2021年11月24日放映)
〇世界的な数学者 関孝和
〇東洋のダビンチ 国友一貫斎(くにともいっかんさい)
筆ペン、飛行機の設計図
56歳で反射式望遠鏡を製作。
凹凸の少ない鏡を作り上げた。
月や太陽の黒点、金星、土星の輪や衛星の観察をした。
〇数学をやって解いた問題を額に仕立てて奉納することがブームとなった。
塵劫記(じんこうき)数学の問題集
たくさんの絵が描かれて親しみやすくする工夫がされている。
庶民も教育を受けることができた 知識の共有
天才が生まれる土壌が江戸時代にはあった。
〇からくり人形 からくり儀右衛門と呼ばれた田中久重。
この人の名前は以前記事にした。また出会った。8年ぶりか。
※ここでも道草 「好きなモノ。。。腕時計」2.独立時計師(2014年2月9日投稿)
佐賀藩に勤めるようになって、蒸気機関や武器の製造。
明治になって久留米に戻って、再び人のためになるものを作る。
製氷機
75歳で上京。「珍奇機械製造所」
炊飯窯 電信機 電話機
東芝の前身。
〈574〉大河ドラマ「青天を衝け 40 栄一、海を越えて」
(2021年12月19日放映)
〇渋沢栄一が「天保の老人」という言い方をした。
この記事に跳ぶ。☟
※ここでも道草 「英雄たちの選択 歌川国芳」(2017年11月19日投稿)
磯田道史さんが「天保年代」「天保エイジ」という言い方をしている。
幕末維新の志士たちとかは、実は天保時代に生まれて
青少年期をそこでゆりかごのように育った人が多いとのこと。
渋沢栄一もその一人だと思った。天保11年生まれだった。
〇伊藤博文、渋沢喜作の死は予想通りだったが、
徳川慶喜も亡くなった。生き残っているのは大隈重信。
でも大隈重信も大正11年に亡くなる。
渋沢栄一は昭和6年まで生きる。(父親が生まれた年だ)
みんな死んでしまっても生きる渋沢栄一が、最終回では描かれる。
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