番画〈575〉〈577〉:フィッシャーズ古館さんの実況あり インフルエンザを記した「井上正子日記」 86歳の角野英子さん
今日は令和3年12月22日。
番画です。
〈575〉フィッシャーズ
YouTube: EP 3 運と実力を持ったファイナルクエスト進出者は誰だ? | フィッシャーズ・クエスト
〇運任せのアスレチックが面白かった。
夜になって、照明が灯って、古館さんの実況が入って、
もう「SASUKE」級だ。
〈576〉「にっぽん!歴史鑑定 100年前のパンデミック
スペイン風邪」(2021年10月4日放映)
〇最初に発生したのはアメリカと思われる。
〇渡り鳥で鳥が移動したり、第1次世界大戦で人間が移動したことで、
感染が世界に広がった。
〇京都の当時12歳だった少女の日記「井上正子(まさこ)日記」
インフルエンザに罹ったり、身近な人の死んだことが書かれている。
〇1918年春~夏 第1波「春の先触れ」それほどひどくなかった。
〇1918年秋からの流行がひどかった。
原因は細菌だと思われていた。
しかしもっと小さくて、当時は見ることができなかったウイルス。
〇第19代内閣総理大臣の原敬もスペイン風邪にかかる。
当時皇太子だった、昭和天皇もかかる。
〇島村抱月が47歳で亡くなり、松井須磨子が後追い自殺をしたことで、
スペイン風邪は大々的に取り上げられるようになる。
〇与謝野晶子は政府に対策を訴えた。
〇日本では約45万人が亡くなる。
ワクチンは効果はなかった。原因がつき留められていなかった。
〇福島県会津では、集団感染で多くの人が死んだ。
雪に閉ざされて、医者は来れず、食糧不足になった。
〇20世紀末に永久凍土に埋葬されたスペイン風邪の感染者から、
インフルエンザウイルスのゲノムが発見されて病原体が判明した。
〇「井上正子日記」の井上さんは91歳まで生きた。
100年前の日記は価値があると思います。
今は多くの人がSNSで日記の類を書いています。
膨大過ぎて、歴史家は大変だろうな。
〈577〉「カラフル魔女 角野英子の物語が生まれる暮らし 海と旅」
(2021年10月4日放映)
〇若い時にブラジルに移住。
船旅。水平線の向こうから何かが現れるというときめき。
〇処女作「ルイジンニョ少年」
ブラジルでの体験を書いた本。
「書いているうちに『私は一生これをやろう』と思った。
自分を発見した記念の本なのね。
書いていけば私の気持ちがワクワクできるし、
イキイキできる。
それから安心でもある。
だから一生書いていこう。
いいものを書こうとかじゃない。
楽しく書いていこうと」
角野英子(かくのえいこ)さんは気になる作家です。
現在86歳。
80歳の時の映像を載せた記事を書いたことがありました。
思い出しました。
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