番画〈507〉〈508〉:日本がキャッシュレスが進まない理由 タイムスクープハンターの安中藩「遠足」
今日は令和3年11月14日。
番画です。
〈507〉「池上彰のニュースそうだったのか!!」
(2021年11月13日放映)
〇いろいろな情報が入った1時間だった。
〇日本がキャッシュレスが進まない理由。
他の国では偽札が多い。現金を持ち歩いていると襲われる。
日本が現金に関してはいい国だから。
〇韓国のエンタメ 国がバックアップしている。
韓国は小国 世界に市場を得ようとした。
日本は自国内で採算が取れるので、海外進出が鈍化。
〇なぜ日本は夫婦別姓にならないのか。
まだ夫婦同姓がいいという政治家が多い。
〇日本で若い政治家が少ない理由。
日本の被選挙権は25歳。これは世界でみると高年齢。
選挙権も被選挙権も18歳のところが多い。
国政選挙への供託金が高い。お金がないと立候補できない。
若者の投票率が低い日本。
教育が違う。日本では選挙の制度を教えるところまで。
政党の関係者が来校して、
生徒に政党のやろうとしていることを授業する国もある。
〇どうすればもっと女性が活躍できるか。
まだまだ女性の活躍場面が少ない日本。
女性政治家も非常に少ない。
比例代表選挙でナミビアは、男女男女と決めている。
クオータ制という法律で、
3~4割は女性を選ばなくてはならないとしている。
〇日本でも女性政治家を選びなさいという法律があるけど、
罰則がないため無視されている。
〇温暖化対策が遅れている理由。
再生可能エネルギーがあまり使われていない。
日本は潜在力はある、洋上風力発電や陸上風力発電、太陽光発電、
地熱発電、小水力発電などによって、日本の電力の7倍を発電できる。
しかし土地利用などで規制緩和ができていなくて、進んでいない。
〇給料が増えない理由。
企業の内部留保がある。また経営危機が起こることをおそれて蓄えている。
〇日本は教育費が無料ではない。
他の国では無料の国が多い。
〈508〉「タイムスクープハンター 風になれ!マラソン侍」
(購入したDVDで視聴)
〇「タイムスクープハンター 駕籠かき突破口!」は生徒に好評だった。
4クラス中2クラスに見せたが、どの子も集中して見ていた。
※参考:ここでも道草 番画〈484〉〈486〉:江戸時代を映像で体験させたい(2021年10月29日投稿)
この記事にも書いたが、現在は生徒たちを
江戸時代にどっぷり漬けたいと思っている。
再び「タイムスクープハンター」を見せたいと思って見てみた。
〇江戸時代の終わりの安中藩では遠足(とおあし)と称した、
現在のマラソンのようなものが行われた。
現在のマラソンのように、一斉にスタートするのではなく、
何日にも分けて、何人かのグループが走っていた。
この記事を読むと、侍役の人たちは、カツラではなくて、
実際に月代を剃って髷を結っていたとのこと。
このリアルさが、生徒にも伝わればいいなと思う。
〇この安中藩の遠足については、映画「サムライマラソン」そして
その原作本の「幕末まらそん侍」でも扱われていた。
※ここでも道草 映画「サムライマラソン」(2021年6月27日投稿)
※参考:ここでも道草 「幕末まらそん侍」読破(2021年7月4日投稿)
勉強がつながった。
道草が広がった。
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