番画:映画「1分間だけ」(2014年台湾)
今日は令和3年2月21日。
番画です。
原作を読んで、映画が見たくなり、実行しました。
※ここでも道草 「1分間だけ」①(2021年2月17日投稿)
※ここでも道草 「1分間だけ」②(2021年2月17日投稿)
〈104〉映画「1分間だけ」(2014年台湾)
(アマゾンプライムビデオで視聴)
〇原作を読んだ後だと、
どうしても端折られている部分が気になってしまう。
中盤で、リラのパパとママが一緒に暮らせなくなって、
パパがリラを連れて去っていく。
しかし、リラは脱走してママのところに戻る。
あのシーン。
必然性がなかった。
原作ではママのところに戻る必然性があった。
仕事に没頭するママだけど、帰る時間は少しでも早くと
原作では心がけていた。そこを描いてほしかった。
短い時間だけど、リラのために時間をつくろうとしているママを
描いてほしかった。
〇もう1点。
上記の記事の「1分間だけ」①で書いたことですが、
原作で最も感動した278~279pの部分が映画ではなかった。
残念。
〇ネットの感想を読んでも、
原作を読んだ人は物足りなさを感じたようだ。
でも泣けたと書いてあった。
原作を読んだことで、上記のように比較して見てしまうのが、
良くなかったと思う。
〇ママとパパを演じた俳優さんも、きっと台湾で有名な人でしょう。
格好がいい人たちでした。
犬の演技も違和感なかった。
ちなみにママを演じたのが、wikipedia チャン・チュンニン
パパを演じたのは、Wikipedia ピーター・ホー
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