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2020年10月12日

2020年10月12日 (月)

「アクロイド殺し」/思いついたことを実行する

   

今日は令和2年10月12日。

  

毎週心療内科に通っていますが、

待合室でけっこう待たされます。

こうなったら、開き直って、読書タイムにしています。

今日はこの本を読み終えました。

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「アクロイド殺し」

(アガサ・クリスティー著/田村隆一訳/ハヤカワ文庫)

  

このハヤカワ文庫は1979年2月に初版発行されたものの、

2002年8月37刷です。

訳者による解説から引用します。

  

クリスティーの長編探偵小説の輝かしい歴史は、1916年、第一

次世界大戦のさなかに書かれた。彼女が二十六歳のとき。名探偵エ

ルキュール・ポアロが、この世にはじめて誕生する。もっとも、こ

の処女作が出版されるのは、いろいろな出版社をたらいまわしにさ

れたあげく、1920年、彼女が三十歳のとき、ボトリー・ヘッド

社から出版される。

(351p)

  

1920年。100年前です。

「アクロイド殺し」を読むきっかけなったについて書いた記事です。☟

ここでも道草 アガサ・クリスティー作家デビューして100年(2020年9月13日投稿)

この時に読みたいと思ったことを実行できました。

  

訳者の解説を読むと、「アクロイド殺し」は、

このような犯人(詳細は書きません)の探偵小説を書きたいという

思いつきを、アガサ・クリスティーが実行に移したものだと知りました。 

  

思いついたことを実行する。

 

人生って、大なり小なりこの繰り返し、

というか積み重ねなのかなと思いました。

  

  

私と同じ1961年生まれの三谷幸喜さんが脚本を書いて

このようなドラマが放映されていたのですね。

1 FOD

原作は「アクロイド殺し」

三谷さんはたくさんのことを思いついて実行しています。

楽しそうです。

私も頑張る。

思いついたことはできるだけ形にしたい。 

「今日は何の日」クイズの復活/麻酔の日

    

今日は令和2年10月12日。

   

復帰してから、授業のやり方に悩んできました。

いや、悩み始めたのは、中学校に転勤して、

特別支援学級で社会科を教え始めてからです。

  

何をどうやって教えるか。

ずっと揺れています。

  

今日から、授業の冒頭に

「今日は何の日」クイズをやることにしました。

通常級での社会科の内容を少しでも教えようと思って、

「今日は何の日」クイズを削除していました。

  

でも・・・「今日は何の日」クイズでの生徒とのやり取りは、

授業には必要だったようです。

授業が死んだようでした。

苦しかった。

  

まだ試行錯誤は続きますが、「今日は何の日」クイズは続けるでしょう。

 

明日は「麻酔の日」

1804年のこの日、華岡青州が世界で初めて全身麻酔による

乳癌手術を成功させました。今日は何の日 毎日が記念日

全身麻酔ができなかった時の様子を伝える文章を

次のサイトから引用します。

和歌山県立医科大学紀北分院HP

 

全身麻酔が実用化される前の外科手術とは、どのようなものだった

のでしょうか。1811年にイギリス聖トーマス病院で膀胱結石の摘

出術を受けた患者さんの記録を紹介します。

私は激烈な痛みでショックを受けることに備えていた。痛み

を過大評価していたので、切開が始まったとき顔がゆがむこ

とはなかった。しかし、私はこうしたショックに耐えるつも

りはないと宣告していた。我慢すればさらに疲労困憊しかね

ないと確信していたからである。それゆえ、次の瞬間、私は

痛みで泣き叫んだ。しかし、断固として手術は続けさせた。

(中略)

結石を引き出すために必要な力が加えられたとき、その痛み

は言い表せないほどだった。まるで全臓器が捻られたかのよ

うだった。しかし、この手術で本当につらいところの時間は

短かった。「さあ、すべて終わりましたよ」という言葉が耳

を打ったとき、「ありがたや、ありがたや」と絶叫が心の奥

底に鳴り響き、ほかのことは考えられなかった。この時の感

じはまったく筆舌に尽くしがたい。(WJ Bishop著、「外科の歴史」)

麻酔なしの手術は患者さんにとってまさに地獄の責め苦でした。一

方、外科医にとっても痛みに耐えかねて暴れ、泣き叫ぶ患者の手術

を続けることは大変なストレスです。痛みのない手術を可能にする

麻酔の開発は患者さんだけでなく、外科医にとっても待ち望まれて

いました。

    

麻酔のある時代に生きていることが、とっても幸運に思えます。

映像や写真がない時代、状況を伝える文章は貴重です。

  

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