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2020年8月4日

2020年8月 4日 (火)

「ボクはやっと認知症のことがわかった」① 夫婦の会話が増えたと思えば、認知症も悪くない

  

今日は令和2年8月4日。

 

予定通り、今日、この本を読み終えました。

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「ボクはやっと認知症のことがわかった」

(長谷川和夫著・猪熊律子著/KADOKAWA)

  

 

 ボクは、愛知県東春日井郡(現・春日井市)で生まれ・・・

(75p)

同じ愛知県生まれと知って、親近感が湧きました。

  

「認知症のパーソン・センタード・ケア」(クリエイツかもがわ)

という書名で邦訳が出ている。

(78p)  

長谷川さんが認知症ケアをどのようにしていったらいいかと

探っている時に、参考になった本でした。

出版社が村上公也さんの本を出している同じ会社だったので

目に留まりました。

   

  

 認知症の人とのかかわり方で、ご家族からこちら(医師)が教え

てもらうこともたくさんありました。認知症の人は何度も同じこと

を尋ねたりしますが、男性の認知症の患者さんと一緒に来られるご

家族に、「奥さま、たいへんですね」と話しかけると、「うちの人、

無口だったのが、今ではしょっちゅう同じことだけど聞いてくるの。

同じ答えをしてればいいので楽です。夫婦の会話が増えたと思えば、

認知症も悪くないですよ」といって笑われたのです。それが印象的

でした。

(86p)

  

これは共感します。

我が家では毎週、似たような会話が認知症の父親と行われます。

ちょっと父親には酷だなあと思う会話が一つあります。

母親は12年前に亡くなっているのですが、よく聞いてくるんです。

夕飯時、みんなが食卓に集まってくると、

「〇〇さんはどうしたかな。姿が見えないけど」

奥さんを探すんです。

私「おばあちゃんは死んじゃったよ」

父「え、死んだ!そうだったかな。何年経つんだ?」

私「12年だよ」

父「そうか、12年も経つんだ」

  

こうやって会話は終わるのですが、

毎回父親にはショックを与えているので、

体には良くないなとは思っています。

  

  

今晩はここまで。

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