記事「オンラインの方が学びやすい子も」「BG~身辺警護人」
今日は令和2年7月6日。
2020年7月5日朝日新聞朝刊から、
ほっておけない記事を2つ載せます。
「この休校で、先生たちはオンライン学習の威力をまざまざと見
せつけられたのではないか」
香川大学教育学部付属坂出小学校長でもある、坂井聡・同大教授
は、そう語った。不登校の子や教室では発言できなかった子が、オ
ンラインになったことで、学習意欲が非常に高まる例が各地で見ら
れたからだ。(中略)
ほかの児童生徒の目を気にしなくて済むという面もあるが、特別
支援教育が専門の坂井教授は、特に自閉症スペクトラムの傾向があ
る子は、オンラインの方が集中してできる特性があるという。端末
の限られた所から、文字情報や音声で自分への指示が明確に伝わる。
発表用ソフトなどを画面で共有すれば、視覚的な情報で学習内容が
頭に入りやすい。周囲の雑音や動きを邪魔されず集中できる。こう
したことから、聴覚過敏の子や、耳で聞くより目で読んだり見たり
した方が記憶しやすいタイプの子にも効果が上がりやすいという。
よく理解できる文章です。
不登校の子に変化を起こすことができる可能性が私には魅力です。
坂井教授のお話を4年前に聴いています
※ここでも道草 東京での研修あれこれ15.ICT まず特別支援教育(2016年8月23日投稿)
同じ記事の中に、もうひとかた、お話を聴いた人が登場していました。
井上賞子先生です。
この休校期間中にさらに進んだことをやられたようです。
すこしでも追いつきたいのに、置いて行かれます。
※ここでも道草 20190809報告1 これぞ”特別支援” 井上賞子先生(2019年8月11日投稿)
テレビ朝日のドラマ「BG~身辺警護人~」が面白くて、
毎週見ています。そのドランに関する記事。
手を組むシーンが注目です。
同じテレビ朝日のドラマ「科捜研の女」がマンネリのためか
かつてのように面白さが伝わってこなくなりました。
新しい設定の「BG~身辺警護人」はその新しさで、
私を弾きつけます。
もう眠い!寝るぞ。
コメント