「ボクの自学ノート」②/明日佳君の新聞の読み方
今日は令和元年12月1日。
昨日の記事の続きで、5月1日・11月30日に放映された
「ボクの自学ノート~7年間の小さな大冒険~」を
読み物化していきます。
昨晩は、この番組が放映されるということで、
特別な晩になりました。いい日になりました。
あらためて「NHKスペシャル」としてもう1度、
じっくりと見ました。
全てを読み物化するのは無理なので、印象に残った言葉を
書き留めていく方針で行きます。
梅田明日佳君の最初の「自学ノート」☟
小学校3年生の時に、宿題で提出したもの。
JR小倉駅前の祇園太鼓銅像のバチが盗まれたという記事。
コメントは悩んだ末に、母親に言われた「とった人は、
ばちがあたるぞー!!」
1か月後に、バチが新しく取り付けられる記事を見つけた明日佳君は、
その日のうちに、銅像のところに行っています。
新聞記事を見ただけでは終わらなくて、実際に行くところが
素晴らしい。
そしてこの銅像に関する記事との出合いで、明日佳君はこう書いています。
明日佳:僕は新聞に、自分にも分かることが載っていることを知った。
僕は新聞が好きになった。
新聞に対するこの気持ちは大事です。小学生にこの気持ちを抱かせる
工夫が、教師には必要だと思います。
明日佳君が新聞を読んでいるところ。☟
毎日、朝刊も夕刊も読んでいます。
明日佳:何となく自分が面白そうだなというものを、パーッと付箋貼って、
読み返して、自学にするか処分するか考えて(自学を)作っています。
今の私の読書と同じやり方です。
付箋貼る→読み直す→ブログに書き留めるかどうか決める→ブログを書く。
明日佳君に、すごく親近感が湧きます。
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