「健康診断 戦艦大和」その2/3倍の広さの兵員室
今日は令和元年9月8日。
前記事の続きで、8月22日放映の
「偉人たちの健康診断 戦艦大和 男たちの“健康”」
の読み物化をしていきます。
〇 ☟ 戦艦大和の乗組員だった石上さん。
昭和17年(1942年)3月に大和に乗船した。
〇石上さんが言うには、大和は大きくて島だと思ったとのこと。
〇石上さんが言うには、トイレが個室で洋式で驚いたとのこと。
従来の軍艦は ☟ のように個室ではなかった。
〇戦艦大和はこのようなトイレだった。☟
〇戦艦大和には誰でも使える売店があった。
故郷に手紙を書くための便箋やタオルなどの生活用品、
ようかんやお酒まで売っていた。 ☟
〇当時最新の医療設備もあった。
陸上の病院も顔負けの立派な手術室を完備。
胃がんの摘出まで行うほど、本格的な外科治療が可能であった。
〇戦艦大和の中央部分の船体断面図 ☟
〇 ☝ 兵員室は 2段にわたって、大きくとられていた。
駆逐艦などに比べて 1人当たりの面積が3倍も広くなった。
広さだけでなく、兵員室には、乗組員が快適にすごせる施設がありました。
それについては次の記事で書きます。
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