« 「健康診断 戦艦大和」その1/大和以前は、狭くて暑かった | メイン | 「健康診断 戦艦大和」その3/快適な設備「冷房」「ベット」「風呂」 »

2019年9月 8日 (日)

「健康診断 戦艦大和」その2/3倍の広さの兵員室

 

今日は令和元年9月8日。

  

前記事の続きで、8月22日放映の

「偉人たちの健康診断 戦艦大和 男たちの“健康”」

の読み物化をしていきます。

  

〇 ☟ 戦艦大和の乗組員だった石上さん。

 昭和17年(1942年)3月に大和に乗船した。

Rimg2086

Rimg2087  

〇石上さんが言うには、大和は大きくて島だと思ったとのこと。

Rimg2088

Rimg2089  

〇石上さんが言うには、トイレが個室で洋式で驚いたとのこと。

 従来の軍艦は ☟ のように個室ではなかった。

Rimg2090

〇戦艦大和はこのようなトイレだった。☟

Rimg2091  

〇戦艦大和には誰でも使える売店があった。

 故郷に手紙を書くための便箋やタオルなどの生活用品、

 ようかんやお酒まで売っていた。 ☟

Rimg2092  

〇当時最新の医療設備もあった。

 陸上の病院も顔負けの立派な手術室を完備。

 胃がんの摘出まで行うほど、本格的な外科治療が可能であった。

Rimg2093  

〇戦艦大和の中央部分の船体断面図 ☟

Rimg2094

Rimg2095

Rimg2096  

〇 ☝ 兵員室は 2段にわたって、大きくとられていた。

 駆逐艦などに比べて 1人当たりの面積が3倍も広くなった。

  

  

広さだけでなく、兵員室には、乗組員が快適にすごせる施設がありました。

それについては次の記事で書きます。

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_8725
  • Img_8724
  • Img_8723
  • Img_8722
  • Img_8721
  • Img_8718
  • Img_8715
  • Img_8714
  • Img_8712
  • Img_8710
  • Img_8709
  • Img_8263

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉