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2019年6月29日 (土)

46年ぶりに見た大河ドラマ「国盗り物語」

今日は令和元年6月29日。

  

毎週、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」を

見ています。

時々ブログでも話題にしています。

    

大河ドラマが始まったのは、1963年(昭和38年)。

最初は井伊直弼が主人公の「花の生涯」でした。

   

10作まで並べてみます。(  )内は主人公。

1.花の生涯(井伊直弼)1963年

2.赤穂浪士(大石内蔵助)1964年

3.太閤記(豊臣秀吉)1965年

4.源義経(源義経)1966年

5.三姉妹(永井家三姉妹)1967年

6.竜馬がゆく(坂本龍馬)1968年

7.天と地と(上杉謙信)1969年

8.樅ノ木は残った(原田甲斐)1970年

9.春の坂道(柳生宗矩)1971年

10.新・平家物語(平清盛)1972年   

   

私が生まれたのは1961年。

大河ドラマで記憶があるのは、7番目の「天と地と」からです。

石坂浩二さんが上杉謙信を演じていました。

凛々しい人だとは思いましたが、

きっと上杉謙信がどんな人か全くわかっていなかったと思います。

   

春の坂道」を見たおかげで、

柳生宗矩という、教科書に載っていない人が

いまだに頭に残っています。

演じていた萬屋錦之助さんは

その後も大好きな俳優さんでした。

錦之助さん演じた宮本武蔵は、私の定番です。

   

新・平家物語」で仲代達也さんが演じた平清盛も、印象深いです。

あのぎょろ目!

   

ある程度知識がついてきて、歴史は面白いと思ったのは、

11作目でした。

1973年(昭和48年)放映の「国盗り物語」です。

戦国時代を扱ったドラマでした。

振り返ると、歴史が好きになり、社会科が好きになり、

社会科の教師になったきっかけはこのドラマだとさえ思えます。

私が授業でやたらと?映像を見せるのも、

自分自身が映像で社会科が好きになったからです。

   

  

最近、ふと思い立って、NHKオンデマンドで、

国盗り物語 総集編」の前編・後編を見てみました。

料金はそれぞれ210円。

時間はそれぞれ1時間30分。

46年ぶりに見ました。

役者さんがみんな若い!(当たり前ですが)

Photo

☝ 斎藤道三(平幹二郎)

  

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☝ 織田信長(高橋英樹)

  

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☝ 豊臣秀吉(火野正平)

  

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☝ 明智光秀(近藤正臣)

  

やっぱり面白い。

今、自分がやっていることは、

このドラマがスタートだったんだと思って見ました。

大げさに言えば、人生を左右したドラマです。

    

   

来年の大河ドラマ「麒麟がくる」は主人公が明智光秀

美濃出身の明智光秀なので、斎藤道三も登場です。

明智光秀を演じるのは長谷川博己さん。

あの斎藤道三は誰が演じるのかなと思って調べたら・・・・

本木雅弘さんでした。

それはいい、期待できます。

でも、私の中の斎藤道三の定番は、

46年間ずっと平幹二郎さんでした。

覆されるかな?楽しみです。

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