新しい1万円の裏には東京駅丸の内駅舎
今日は平成31年4月10日。
昨日のニュースで、2024年に刷新予定の
新しいお札のイメージが公開されました。
このサイトから引用します。
紙幣は、偽造を防ぐなどの理由からほぼ20年ごとに
全面刷新されており、現行の紙幣は2004年に登場しています。
新紙幣はそれから20年後の2024年に
最も注目は、1万円札の裏に印刷された東京駅丸の内駅舎。
かつて実際に訪れて、しっかり見てきた東京駅丸の内駅舎。
参考:ここでも道草東京駅開業100年/記念Tシャツが欲しい(2014年1月27日投稿)
ここで東京駅のレンガに関して新情報。
次のサイトが参考になりました。
引用します。
新1万円札の東京駅をめぐっては、
表面の渋沢栄一との関係も取り沙汰されている。
駅舎は、かつて埼玉県深谷市にあった企業
「日本煉瓦(れんが)製造」が生産した
赤レンガを用いて建造されており、
この「日本煉瓦製造」の設立者が渋沢栄一であるためだ。
「日本煉瓦製造」という会社が気になります。
Wikipediaから引用します。
明治政府は臨時建築局を設置し、
ドイツ人建築家のヴェルヘルム・ベックマンと
ヘルマン・エンデをお雇い外国人として日本に招いた。
彼らは都市整備のために良質な煉瓦、
ならびにそれを製造する工場が必要であることを明治政府に進言した。
これにより渋沢栄一らによって日本煉瓦製造が設立され
同工場が(中略)現在の深谷市上敷免)に建設された。
すごいなあ、渋沢栄一と東京駅が煉瓦でつながっていることに
気がつく人がいるのですね。
深谷市は渋沢栄一の生まれ故郷。
※参考:渋沢栄一デジタルミュージアム
今回のネタで授業ができないかな。
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