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2025年1月10日 (金)

インフルエンザで亡くなった人の話を聞く

    

今日は令和7年1月10日。

  

今日は特に寒い日になりそうです。

寒い日が続くと、夏の暑さが恋しくなりませんか。

あんなにうんざりしていた暑さなのに、

すっかり酷暑を忘れて、そんなことを思うなんて、

自分勝手だなあと思います。

でも、だから人間は生きていけるんですよね。

辛いことがあっても、嫌なことを忘れる。

嫌なことを頭の片隅に追いやる力があるのでしょうね。

  

インフルエンザが急に広まっているようです。

怖い話を聞きました。

同僚の同級生の女性の先生のお話。

12月28日に、とある忘年会に夫婦で参加。

その先生の向かいに座った少し年上の男性。

お酒を飲んでいたそうです。

2日後の12月30日。

その男性は、朝起きて体の不調を感じ、

自ら救急車を呼んだそうです。

容態は急変。午前11時に息を引き取ったそうです。

診断の結果、死因はインフルエンザ。

  

インフルエンザでの死亡者は毎年どのくらいなのか。

参考:朝日新聞DIGITAL 連載 「インフルエンザ死亡数」は何を意味する? 感染が死因でなくても…

このサイトによると、年間約3000人だそうです。

ただこの数は、診断書に死因が「インフルエンザ」と書かれた方の

数です。

インフルエンザに罹患したことで、他の病気がひどくなり、

お亡くなりになった方もいます。

それらの数を合わせると、約1万人だそうです。

今回の方は、基礎疾患と言われる病気を抱えていたそうです。

インフルエンザで、忘年会に出るほどに病気が安定していたのに、

悪影響があったかもしれません。

  

インフルエンザによる死。

聞いたことはありましたが、

間接的とはいえ、実際に亡くなった方の話を聞いたのは

あまり覚えがありません。

60歳代での死は、なんとも無念だったことでしょう。

お悔やみもうう仕上げます。

そして私は、自己中心的ですが、

インフルエンザで死なないように、

うがい、手洗いをきちんとしようと思います。

長生きしたいですからね。

うちの娘は偉いです。

仕事から帰ったら、必ず手洗いうがいをしています。

見習いたいです。   

  

最後にこの資料。

木村内科小児科クリニック 

このサイトから転載。

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致死率の棒グラフの右から2番目に、私は当たります。

インフルエンザにかかりにくいけど、

致死率は高い年代なのです。

油断しないようにします。

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