インフルエンザで亡くなった人の話を聞く
今日は令和7年1月10日。
今日は特に寒い日になりそうです。
寒い日が続くと、夏の暑さが恋しくなりませんか。
あんなにうんざりしていた暑さなのに、
すっかり酷暑を忘れて、そんなことを思うなんて、
自分勝手だなあと思います。
でも、だから人間は生きていけるんですよね。
辛いことがあっても、嫌なことを忘れる。
嫌なことを頭の片隅に追いやる力があるのでしょうね。
インフルエンザが急に広まっているようです。
怖い話を聞きました。
同僚の同級生の女性の先生のお話。
12月28日に、とある忘年会に夫婦で参加。
その先生の向かいに座った少し年上の男性。
お酒を飲んでいたそうです。
2日後の12月30日。
その男性は、朝起きて体の不調を感じ、
自ら救急車を呼んだそうです。
容態は急変。午前11時に息を引き取ったそうです。
診断の結果、死因はインフルエンザ。
インフルエンザでの死亡者は毎年どのくらいなのか。
参考:朝日新聞DIGITAL 連載 「インフルエンザ死亡数」は何を意味する? 感染が死因でなくても…
このサイトによると、年間約3000人だそうです。
ただこの数は、診断書に死因が「インフルエンザ」と書かれた方の
数です。
インフルエンザに罹患したことで、他の病気がひどくなり、
お亡くなりになった方もいます。
それらの数を合わせると、約1万人だそうです。
今回の方は、基礎疾患と言われる病気を抱えていたそうです。
インフルエンザで、忘年会に出るほどに病気が安定していたのに、
悪影響があったかもしれません。
インフルエンザによる死。
聞いたことはありましたが、
間接的とはいえ、実際に亡くなった方の話を聞いたのは
あまり覚えがありません。
60歳代での死は、なんとも無念だったことでしょう。
お悔やみもうう仕上げます。
そして私は、自己中心的ですが、
インフルエンザで死なないように、
うがい、手洗いをきちんとしようと思います。
長生きしたいですからね。
うちの娘は偉いです。
仕事から帰ったら、必ず手洗いうがいをしています。
見習いたいです。
最後にこの資料。
このサイトから転載。
致死率の棒グラフの右から2番目に、私は当たります。
インフルエンザにかかりにくいけど、
致死率は高い年代なのです。
油断しないようにします。
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