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2019年4月 2日 (火)

日めくりより/「いろは」が衰退した理由 なぜくすぐられたら笑うのか

今日は4月2日。

  

昨日は職員室で、同僚の先生たちと

新元号発表を伝えるテレビ番組を見ていました。

令和

もちろんまだ見慣れない、聞き慣れない新元号ですが、

慣れないだけに新しい時代が始まる予感がして、

いい感じです。

新元号がスタートする5月1日が楽しみです。

それまでは、あと1か月の平成を楽しみたいです。

平成の最後はこんなことをしていたと

思い出に刻みつけていきたいです。

  

  

日めくり「雑学王」(TRY-X)より。

  

「いろは」が「アイウエオ」に取って代わられた理由は?

Epson013

「いろは」が使われなくなった理由が、

仏教排撃運動だったのですね。

 

明治政府による神仏分離令と、

それに伴って起こった廃仏毀釈運動。

「廃仏」は仏を廃(破壊)し、

「毀釈」は、釈迦(釈尊)の教えを壊(毀)すという意味です。

参考:Wikipedia  

廃仏毀釈運動の影響は、こんなところにも出ていたのですね。

 

  

  

自分自身をくすぐってもくすぐったくないワケは?

Epson009  

体験上はわかっていることですが、

説明してありました。

予測できるかできないかの違いなのですね。

 

2017年2月14日放映の「この差って何ですか?

で、「くすぐったい所」と「くすぐったくない所」の差を

扱っていました。

Photo minnano 

結論は感覚神経が集中しているかどうかの違いなのだそうです。

上の絵の引用元サイトによると、

くすぐったい場所は、「うなじ」「わき」「わき腹」「手のひら」

「内もも」「足の裏」の6か所です。

Photo_2

ここには感覚神経が集中しています。

「うなじ」「わき」「内もも」は、皮膚の近くに

太い静脈や動脈が通っており、

もしケガをしたら致命傷になりかねないため、

感覚神経が敏感になっています。

「手のひら」「足の裏」は、四足歩行の名残。ケガをしないため、

感覚神経が敏感になっています。

「わき腹」は四足歩行の名残。四足歩行の際に自分で「見えない」ため、

感覚神経が敏感になっています。

それではなぜ笑うのか?

その理由も紹介されていました。

「抵抗する反応」で最も強いのは「怒り」で、

次に「笑い」といわれているそうです。

人間は関係を円滑にするために「怒り」ではなく

「笑い」で抵抗するのではないかといわれているそうです。

  

 

「笑い」で抵抗!

くすぐりを指導方法として確立したい?私としては

今回は重要な知識でした。

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